夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 9月26日(土)「デフレ傾向へ」

2020年09月26日 22時21分52秒 | 「政治・経済」
コロナ対策として各種Go Toがはじまり、今後もGo To商店街、イベントなどがはじまるらしい。また東京都も独自に都民への都内の宿泊などに対して援助を始める。
たしかに現在はコロナの影響で経済がまわらない状態という特殊な経済情勢にあることは間違いないが、コロナの前から世界経済は下降傾向を示し、アメリカの落ち込みにより日本の経済も下降傾向を示していた。ですからコロナという引き金があったとしても日本経済は落ち込んでいくさなかにあったというのも間違いないでしょう。
ですから、経済対策は消費増税にも併せて行われましたし、同時に公共事業で企業に金をばらまくことも行われていたのです。マイナポイントもコロナ以前からささやかれていました。現在の経済対策もコロナ関連ばかりではないと見たほうがいいのかと思います。
しかし消費増税時のポイントなどのバラマキや現在の各種Go Toでのバラマキも、バラマキをしなければ経済が上向きにならないという矛盾が出ています。
今後位置までGo Toなどのバラマキを続けるのかわかりませんが、消費者からすればバラマキが終わればそうは消費をしなくなるでしょう。安さ慣れとでもいうのでしょうか、安くなければ消費をしない心理が生まれるでしょう。同時に経済情勢から失業などもじわじわと多くなるでしょうし、社会保障に切り捨てが矢継ぎ早に計画されはじめています。また公共料金は今後も上がり続けるでしょう市税や社会保障費も上がっていく可能性が高いです。
経済政策でバラマキをする一方で生活苦が生まれるような社会が作られる。また、円安円高も大きく影響するでしょう。
デフレ傾向は不可避です。
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池に浮かぶ月973【9月26日】

2020年09月26日 20時22分52秒 | 「池に浮かぶ月」
去年、消費増税を前にして政府は
「消費税率の10%への引き上げは、膨らみ続ける社会保障費の安定的な財源の確保と、財政の立て直しがねらいです。」
と消費増税について語っていました。
同時にさらなる増税の必要性も後日行っていました。
しかし実際に消費増税で社会保障が充実し安定しているのかと言えば増税後1年にして社会保障の切り捨てが言われはじめています。
自民党の社会保障政策は充実を言いながら切り捨てを行い、切り捨ての不満が出ると消費増税で社会保障の充実をやるのだと繰り返してきましたね。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2019年 9月26日(木)「なぜ消費税なのか」

NHKサイトのニュースに「消費税10%、その先は」というものがあった。「消費税率の10%への引き上げは、膨らみ続ける社会保障費の安定的な財源の確保と、財政の立て直しがねらいです。......

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