夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 9月14日(月)「不用無益」

2020年09月14日 22時13分00秒 | 「思うこと」
コロナ騒ぎで不要不急の外出を自粛することに慣らされてきているのかもしれない。
感染防止のために必要なことなのですが、同時に自分の生活を見直す機会にもなっているのかもしれません。
ソーシャルディスタンスも感染防止と同時に余計な人間関係を見直す機会になっているのかもしれません。
こうなると、不用無益なものが見えてくるかもしれません。
不用無益なものを避けるということはお金の支出を抑えることになります。コロナ騒動の前から経済は落ち込んでいてデフレ不況の中で苦しい生活を強いられていましたから、経済面でも不用無益なものは節約せざるを得ませんでしたから、コロナ騒動はよい機会になったのかもしれません。
いつもはいているジーパンに穴があきました。今は穴の開いたジーパンもファッションになっていますが、さすがに親父が穴の開いたジーパンもはけないので買いに行きました。たしかにコロナ感染の怖さもありますが、ずっと衣類も買っていませんでした。買わなければ買わないでどうにかなるものですから不要な支出をしないで済むことがよいように思いはじめています。
外食も必要最低限になり、家でいろいろと作る楽しさも出てきました。
生活の中でいろいろと不用無益なものだったことが見えてきます。
案外社会全体が不用無益なものを断捨離するようになってきているのかもしれません。
コロナがひと段落すればまた元の消費にある程度戻るかもしれませんが、全く同じようには戻らないような気がします。日本経済そのものが、金がまわらなくなっているのですから。
もちろん寝て食ってという生活だけではない生活の楽しみがありますから、その人にとって大切であるモノを楽しみつつ、世間が騒いでいるからといった同調したものは捨てていくかもしれません。自分の好きなものを大切にして。。。。
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池に浮かぶ月962【9月14日】

2020年09月14日 18時09分07秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は川上弘美さんの「東京日記」が更新されていました。
あとでのぞいてみよ。。。。。。
記っと川上さんの世界が生まれてるはず。。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2019年 9月14日(土)「川上弘美東京日記:今にも何かが生まれそう。」

川上弘美さんの東京日記「今にも何かが生まれている。」が更新されました。高校生の時、サッカーの試合中ボールが思いっきり顔面に当たってしまい退場したことがある。ベンチに帰ると仲間が「......

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