夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 2月 8日(月)「COCOA」

2021年02月08日 20時17分10秒 | 「思うこと」
厚労省コロナ接触確認アプリ(COCOA)が4カ月にわたって不具合状態だったという。
アプリも機械ものですから不具合もあることもあるでしょう。しかしその不具合を4カ月も確認もせずに放置していたことは考え有られない事態です。
感染したかどうかはCOCOA利用者にとっては命や健康の問題です。接触通知が無ければ安心して街中を歩ける。しかしもし無症状で感染してれば家庭内や職場内で感染が拡大する。
4カ月間放置されていたということは、アプリの動作を確認する専門家がいなかったということです。アプリを金を出して作ってしまえばそれで終わりという行政の姿が見えます。
こうしたアプリについては菅内閣の目玉政策であるデジタル省とかに専門家はいないのでしょうか?厚労省内で専門家は難しかったら他の省との連携が必要でしょう。これも菅内閣の目玉政策である行革大臣河野さんは縦割り行政から横割り行政へ向け国民から意見を求めてそれを終夜すると約束していました。その約束がどうなのかどう政策として役立てたか?みえませんね。接触アプリのような専門知識を持つ官僚が厚労省と横割りで取り組むべきものだったでしょう。
アベノマスクやGO Toなどと同じく中抜きを含めて企業にばらまくことが目的の政策だったのではないでしょうか。これを見てもコロナ対策とは政府は言いますが、実は企業に税金をばらまく企業優先の経済対策であったのでしょう。
これからワクチンの接種がはじまりますがここでも同じことが行われるのでしょうか。
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池に浮かぶ月1096【2月 8日】

2021年02月08日 10時32分17秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は中国からの帰国したクルーズ船内のコロナ感染が広がりつつありました。
狭い空間に3000人ほどが閉じ込められていたわけですから、非感染者のリスクは高かったと思います。
たしかに下船をさせれば国内感染の心配もありますし隔離する場所も政府は後手後手でしたから対応は難しかったでしょう。
報道でも船内の情報はあまりなく、漏れてくる情報ではそうは感染予防の処置がうまくいっていない状態でした。
後日全員の下船が許されたとき、公共交通で帰宅そして自宅待機に唖然としました。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 2月 8日(土)「隔離(2)」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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