東京は12月末から1月初めをピークに新規感染者数が急激に減少してきた。
現在は500人を割っている。
しかし新規感染者数の減少の仕方を見ると、2月の中旬に入り7日間移動平均が横ばい状態になっている。
昨日今日の新規感染者数は前の同じ曜日を比べると微増している。
このまま400人から500人ほどで推移すると新規感染者数は下げ止まり状態と見たほうが良いかもしれ無し。
検査数は1月の中旬ぐらいまでをピークに徐々に減少している。その減少の状態は新規感染者数の急激な減少に比べると緩やかですから、新規感染者数自体が減少していることは確かでしょう。これは検査数が減少しても陽性率も下がっていることからもわかると思う。
今後陽性率が上昇傾向を示すと新規感染者数は横ばいから上昇傾向を示すことになるでしょう。
しかしここで注意しなければならないのは、1月22日に
「感染経路を追跡する「積極的疫学調査」の対象を同日から縮小することを決め、都内の保健所に通知した。高齢者ら重症化リスクのある感染者への対応を優先する。」(JIJI.com)
としました。
これは新規感染者数の急増により保健所の事務が逼迫したためで、積極的疫学検査すなわちクラスターや陽性者との濃厚接触者の後追い検査を高齢者などに絞っているということです。ですから最近は新規陽性者に占める高齢者の割合が高くなっています。
陽性者との濃厚接触を知らせるCOCOAもここ4カ月不具合を示していますし、若い人の無症状者見逃している危険性があるでしょう。
無症状で濃厚接触をしても検査されないのですから東京都の様々な統計発表にカウントされていないことも考えられます。
最近は高齢者施設(病院)でのクラスターが多くなっています。これは若い人たちが無症状ならば検査もされないことが増えてきていることから家庭内感染や施設などでの高齢者んへの感染が上昇しているということかもしれません。
こうみると、現実は新規感染者数の減少はそうは急激に現れておらず隠れ感染者の増加も陽性率には現れていない可能性があります。
こう見ると都の発表は不手際があるにしても減少傾向の下げ止まりは確実ではないでしょうか。下げ止まりがだらだらと続きそのうちに第四の波が訪れるでしょ。
ワクチンもだいぶ遅れるようですし安全性も未知数です。
現在は500人を割っている。
しかし新規感染者数の減少の仕方を見ると、2月の中旬に入り7日間移動平均が横ばい状態になっている。
昨日今日の新規感染者数は前の同じ曜日を比べると微増している。
このまま400人から500人ほどで推移すると新規感染者数は下げ止まり状態と見たほうが良いかもしれ無し。
検査数は1月の中旬ぐらいまでをピークに徐々に減少している。その減少の状態は新規感染者数の急激な減少に比べると緩やかですから、新規感染者数自体が減少していることは確かでしょう。これは検査数が減少しても陽性率も下がっていることからもわかると思う。
今後陽性率が上昇傾向を示すと新規感染者数は横ばいから上昇傾向を示すことになるでしょう。
しかしここで注意しなければならないのは、1月22日に
「感染経路を追跡する「積極的疫学調査」の対象を同日から縮小することを決め、都内の保健所に通知した。高齢者ら重症化リスクのある感染者への対応を優先する。」(JIJI.com)
としました。
これは新規感染者数の急増により保健所の事務が逼迫したためで、積極的疫学検査すなわちクラスターや陽性者との濃厚接触者の後追い検査を高齢者などに絞っているということです。ですから最近は新規陽性者に占める高齢者の割合が高くなっています。
陽性者との濃厚接触を知らせるCOCOAもここ4カ月不具合を示していますし、若い人の無症状者見逃している危険性があるでしょう。
無症状で濃厚接触をしても検査されないのですから東京都の様々な統計発表にカウントされていないことも考えられます。
最近は高齢者施設(病院)でのクラスターが多くなっています。これは若い人たちが無症状ならば検査もされないことが増えてきていることから家庭内感染や施設などでの高齢者んへの感染が上昇しているということかもしれません。
こうみると、現実は新規感染者数の減少はそうは急激に現れておらず隠れ感染者の増加も陽性率には現れていない可能性があります。
こう見ると都の発表は不手際があるにしても減少傾向の下げ止まりは確実ではないでしょうか。下げ止まりがだらだらと続きそのうちに第四の波が訪れるでしょ。
ワクチンもだいぶ遅れるようですし安全性も未知数です。