夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 2月 9日(火)「日本たばこ(JT)人員削減」

2021年02月09日 21時37分48秒 | 「禁煙運動について」
日本たばこ(JT)が1000人の人員削減を行うという。
喫煙率が下がり続けている中での経営の引き締めでしょう。
しかしこの喫煙率の低下はたばこ増税によるものが大きいと思う。
政府によりたばこ増税がJTに対して行われるわけですが、この増税をJTがかぶるには負担が大きい。どうしてもたばこの値上げを行わざるを得ない。
高齢化により年金生活者が増加をし、日本の賃金は世界では例を見ない賃下げとなっている。この中で格差社会はさらに大きくなる。すでに日本は貯金ゼロ世帯とか貧困あるいはぎりぎりの生活を送るしかない人が増加をしている。その中にはもちろん年金生活者もいる。また、サラリーマンのお「小遣い」も2,3万円となり、昼飯も節約をして職場の飲み会に出るかたばこをとるか・・・・と。
喫煙率の低下は、たばこ増税による強制禁煙です。この強制禁煙から喫煙率も低下をします。
では、このたばこ増税はなぜ行われるか?
その大きな原因が嫌煙運動にあります。すでにWHO(世界禁煙デーなど)では2014年に貧困層や低所得層の禁煙を促すにはたばこ増税が最も効果があると声明していた。もちろん日本でもたばこ増税が国際機関のお墨付きを得たのですから禁煙(嫌煙)運動はたばこ増税に飛びついた。
このように見てくると、今回のJTの人員削減1000人の労働者は禁煙運動による強制禁煙と安易な増税を行う政府による犠牲者と言える。
政府によるたばこ減税でのJT救済と、JTはその恩恵を喫煙者に還元すべきです。この流れが非民主的な強制禁煙を正すことになる。
消費税8%10%でも多くの企業が消費減で苦しんでいる。安易な増税が国民をいかに苦しめるか。強制的な生活の切り詰めとさらなる貧困化です。今後も消費増税は続くでしょう。たばこ増税ならいいが消費増税は困ると言っていられなくなります。
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池に浮かぶ月1097【2月 9日】

2021年02月09日 08時50分52秒 | 「池に浮かぶ月」
去年の今日は満月でした。
今朝、6時ごろまだ暗い空を見上げたら東の空には細い月が。。。。。
今年2月はいつ頃が満月でしょうか。。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・・≫
2020年2月9日(日)「スノームーン」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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