夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 9月 6日(月)「緊急事態宣言延長か」

2021年09月06日 22時08分36秒 | 「思うこと」
東京もそして首都圏の3県も新規感染者数が下がってきている。
この中で緊急事態宣言は延長されるようです。
これまでは新規感染者数が減少してくると緊急事態宣言を解除したりまん延防止に切り替えたりしていましたが今回は延長ということですから良いと思います。しかし減少してきたとはいえまだ高い数字ですから宣言を解除できる状態ではないことも確かです。
また注目すべきはどのくらいの数字で下げ止まりになるかということです。
今回新規感染者数が減少した理由はどこにあるのか?
これは緊急事態宣言を出していたからというわけでもなさそうです。
ワクチンにより高齢者の感染者数が表面上では減少したし、検査体制も積極的疫学調査の中身も変わりましたがこういう影響もあるでしょう。
デルタ株という感染力が高いウイルスで重症者数も増加をして医療崩壊が言われ、若い人や子供にまでその感染が広がったことに国民自身の警戒感が出たためかもしれません。また夏休み中のオリンピックも終わり人の移動の活発化も抑えられてきているのかもしれません。
こう見ると今回宣言が延長されたとしても宣言自体の効果がどれほどかはわかりません。
でも減少したときにこそ検査の充実はやりやすいですから検査数を増やすべきですね。
しかし一方ではワクチンパスポートがデジタル化だけに発行する動きがあります。海外への渡航に限らず国内での活用もあり得るようです。
もちろん経済対策で行われるのですから、デジタル化といえば若い人が中心となるでしょう。まだ若い人の接種率は低いですから感染の広がりにつながる可能性は高いです。またこういったアプリで成功した例もない。。。。。

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池に浮かぶ月1305【9月 6日】

2021年09月06日 09時44分47秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はコロナ対策も経済中心に軸足を移しました。
去年の段階では若い人は感染しても重症化しないというのが常識で、重症化する高齢者の移動制限などが行われました。しかし現実は若い人から高齢者への感染拡大が。
感染者も自宅待機がはじまっていたようです。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 9月 6日(日)「経済とコロナ」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

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