夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 9月 3日(金)「新総裁誕生 衆議院解散もあるか? 野党は連立政権はできない」

2021年09月03日 22時06分17秒 | 「政治・経済」
菅総裁が自民党総裁選に立候補しないことになった。
内閣支持率は26%ほどで危険水域に。この危険水域のまま衆議院選挙では危ないでしょう。
菅さんも頑固そうですから今の内閣のまま衆議院解散で総選挙を考えたでしょうが、自民党全体を見れば自分の議員生命が危ないわけですから反対となる。
その後二階幹事長が辞任しますが、二階さんからすれば自分だけやめるのは納得できないでしょう。「お前もやめろよ」と?こんな勘繰りもできなくはないでしょう。
自民党内もばらばらになりますね。
衆議院選で勝つには?
菅内閣のままでは勝てませんから新しい自民党の顔を挿げ替えなければならない。
菅さんもやめざるを得ないでしょう。
自民党総裁選は次の総理を決めることと同じだという論理がマスコミの中にもありますから総裁選はできるだけ派手にお紺合う必要がありますから候補者の多くしてマスコミで人気投票でもさせて話題性を出す。
その話題性から新総裁が決まれば国民のウケを狙ったことを口にできる。
これにより世論調査としての政党支持率は自民党が上がります。
そこですかさず衆議院を解散すれば自民党の生き残りもできます。
一方野党は選挙協力(候補の一本化)はできますが、自民党に代わる政権ではすでに立憲民主党は共産党を含めた政権を拒否している。
こうした野党の内実を見れば新総裁の顔での選挙は有利になりますね。
もちろん今の自民党ですからこの新総裁が初めからずっこけることも十分あるでしょうが。
政権交代は今の民意の状態からしても難しいかもしれない。しかし自民党に対する落胆は大きい。
投票率をどう上げるかが勝負ですね。
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池に浮かぶ月1302【9月 3日】

2021年09月03日 13時10分54秒 | 「池に浮かぶ月」
去年こんなことを書いていました。
女房役の官房長官がいきなり未亡人になって総理大臣をやると言い、夫安倍総理の路線をそのまま引き継ぐと言ったとたん限界が生じるでしょう。
菅カラーを出せずに1年間過ごしてまた交代とならざるを得ない。
そしてあれから1年、総裁選には出馬しないとなりました。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 9月 3日(木)「女房役の人が。。。」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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