夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 9月25日(土)「ネット上の誹謗中傷」

2021年09月25日 21時57分58秒 | 「思うこと」
ネット上の誹謗中傷が問題化している。
芸能人やスポーツ選手あるいは社会的に有名になった人などの著名人はもちろん一般人でも同じように誹謗中傷の被害が出ている。子供たちがこの誹謗中傷の中で自殺に追い込まれる事態も出ている。
僕は喫煙者ですが、禁煙運動や嫌煙運動の立場から喫煙者に対する誹謗中傷を多く見ている。中には死ねなどという言葉の暴力がも出ている。誹謗中傷とは暴力なのです。ですから道端を歩いていたらいきなり殴られたという暴力と同じようにネット上の誹謗中傷や死ねなどという言葉は言葉の暴力です。
現実社会においてはいきなり死ねなどと怒鳴る行為をすると周りからすれば軽蔑から笑いの対象になったり病気ではないかと疑われる。だから普通の人は言葉には気を付けて生活をしているが、しかしネット上では平気で誹謗中傷や暴力的な言葉が使われる。
これは匿名性が問題だとされるが、ネット上で有名人でなければどこの馬の骨かわからないだけで実名だろうが匿名だろうが同じです。問題なのは匿名性ではなくて利害関係なのです。
ネット上では何を語ろうが利害関係にはかかわらない。ゲームと同じで批判されたりすればリセットすればいいだけである。現実社会で様々な普通に不平や不満を含めて批判することはすぐに利害関係が生じる。ましてや汚い言葉で誹謗中傷すれば社会的な責任も問われる。これがネット上にはないのである。
羞恥心すら捨てることができる。こうして自分という人間も捨て去ることにもなる。これは怖いことなのですが、また恥心よりニヒリズム的な心が勝つ。
政府は法改正での誹謗中傷を減らそうとしはじめています。しかいネット上も言論の自由の一部ですから国がここに介入することには気をつけなければなりません。
ヘイトそして誹謗中傷や汚い言葉そして暴力的な言葉も言論の自由だという主張が依然ありましたが、これは言論に値しない言葉なのですから法的に規制しても良いのですがやはり国が法的な処置をとるのではなくてネットを使う企業や個人が解決していかなければいけませんね。
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池に浮かぶ月1324【9月25日】

2021年09月25日 09時46分38秒 | 「池に浮かぶ月」
去年も新規感染者数が減少していましたが下げ止まりになっていたようです。
この下げ止まりを新規感染者が減少したと単純に分析するのか今後さらなる波が準備されているとみるのかで違いが出てきます。去年がGo Toで失敗をしました。今年はワクチンパスポートで失敗でしょうか。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 9月25日(金)「下げ止まり」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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