日本の低賃金化はこれまでも言われていましたが、ここ10年の間に低賃金化がどのように進んだかが東京新聞の記事としてありました。
2009年から2020年の間に
最低賃金以下 3.3%から 6.2%へ
最低賃金の1.1倍 7.5%から14.2%へ
最低賃金の1.2倍 13.4%から23.7%へ
最低賃金の1.3倍 19.5%から31.6%へ
これは不安定雇用者だけではなくて一部正社員の中にも起きているようです。
最近はあまり聞かなくなりましたが、依然ワーキングプアーという言葉がありました。
一生懸命に働いても生活は楽にならない。
この低賃金層の増加は絶対的な低賃金化の現れですが、低賃金層の増加は労働者の中での格差も上昇したことになるでしょう。もちろん富裕層との格差はひどいものになっていると思います。
2009年から2020年の間に
最低賃金以下 3.3%から 6.2%へ
最低賃金の1.1倍 7.5%から14.2%へ
最低賃金の1.2倍 13.4%から23.7%へ
最低賃金の1.3倍 19.5%から31.6%へ
これは不安定雇用者だけではなくて一部正社員の中にも起きているようです。
最近はあまり聞かなくなりましたが、依然ワーキングプアーという言葉がありました。
一生懸命に働いても生活は楽にならない。
この低賃金層の増加は絶対的な低賃金化の現れですが、低賃金層の増加は労働者の中での格差も上昇したことになるでしょう。もちろん富裕層との格差はひどいものになっていると思います。