夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 9月29日(水)「小康社会」

2021年09月29日 22時16分17秒 | 「政治・経済」
中国が「中国の全面的小康」という白書を出した。
小康というのはいくらかゆとりのある社会を言うらしい。
中国は国家としてのGDPは日本を追い越していますが、国民一人当たりのGDPとなるとだいぶ低い。
経済の発展が著しいとはいえまだまだ国民生活には貧困も存在していたでしょう。その中で少しでもゆとりある生活ができるようにするという経済政策がある程度実現されてきたということが「中国の全面的小康」という言葉で示されているのでしょう。
小康社会というのは国民の消費が増加をするということですから国内消費はGDPを上昇させる。
そして個人消費の上昇は経済全体を発展させるでしょう。
しかし日本は貧困化が増加している。昔の日本も「一億総中流社会」という言葉で国民生活の向上を目的化した。しかしこの一億総中流社会は消え失せて貧困化が表面化すれば経済も落ち込む。
格差という面では日本も中国も同じでしょうが、小康とはこの格差を少しでも埋めていこうというものでもあります。これを見ても社会の活力での差は大きくなるでしょう。
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池に浮かぶ月1328【9月29日】

2021年09月29日 09時53分04秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は免疫力について。。。
去年はまだワクチンが具体化していませんでしたから人が持つ免疫力の大切さを感じていました。
コロナはもちろんそうですが、様々な病気も罹病する人としない人がいることは確かです。やはり体調が乱れて免疫力(抵抗力)が低下すればいろいろな病気にも罹るのかな。もちろんコロナはウイルスですから免疫力だけとはいかないのでしょうが、それでも無症状もいれば死亡する方もいる。
この免疫力と同じような形が今回のワクチンでしょうか?
でも、人工的に作られたワクチンは人が持つ免疫力の効果とそうは変わらないのかもしれない。それ以上に危険性が伴う。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 9月29日(火)「免疫力」


「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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