２０２１年 ９月２３日（木）「川上弘美東京日記 公式認定独裁者。」

川上弘美さんの東京日記が更新されました。
日本もワクチン接種が進んできました。
ワクチン接種が終わってま毎日に変化はない。
それでも変化のない毎日にも精神的というのかその変化はある。
町全体が暗くてパスポート申請所も人が少ない。
府と４０年前の紙相撲を無邪気に行う無邪気なオヤジが集まる飲み屋さんを思い出す。
コロナで切符を払い戻す。手数料なしのもの悲しさ。
「タマダに先んじる乾杯厳禁」
「タマダが喋ると全員静聴」
どこか息苦しく感じる毎日。公式認定独裁者が社会の中に潜んでいる。

池に浮かぶ月１３２２【９月２３日】

去年、介護保険制度ができて２０年になるというニュースがありました。
介護保険料を納めているのですが、老人ホームに入るにしてもある程度の収入がなければ入れませんし、庶民が入れる特養老人ホームは順番待ちでなかなか入れない。たしかにデイケア―のようなものはたくさんありますがそれもある程度の収入がないと支払もきついですね。
今年に入り特養老人ホームの利用料金が８月から値上げされました。どうにか年金だけの収入で入れる施設なのですが２万円も値上げされる例が出たそうです。
介護保険もある程度収入のある人のためのものになり、庶民は介護保険料を納め続ける。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
２０２０年　９月２３日（水）「介護保険制度２０年」


「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」