夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 9月11日(土)「中国におけるコロナ防疫策」

2021年09月11日 22時05分27秒 | 「政治・経済」
長崎・佐世保において郵便局でのクラスターが発生をして郵便の配達が滞り始めているようです。
コロナ感染防止で政府はリモートにより出勤を減らすよう呼びかけているが、リモートで仕事ができる職種は限られている。より多くの仕事は人の手で行われておりその仕事がコロナ禍においても社会を支えている。この社会を支えている労働者に感染が広がれば社会はマヒをして経済対策も何の役に立たないでしょう。
その中で興味深い記事がある。
中国広州において清掃作業員の感染がゼロになっているという。
清掃作業員は市民のゴミの処理はもちろん、医療などで使う防護服などの最終処分を行う。その中で徹底されたコロナ感染防止が行われているようです。
作業においては医療用マスクを着用し防護服など厳重な体制を行っている。ワクチン接種率は100%す。
「5月末に広州市で感染者が確認されてからは、同月29日に清掃作業員をはじめごみ処理施設の全従業員に対してPCR検査を実施、24時間内に6万人を超える清掃作業員が検査を受けた。」
(以上参照及び引用 Jetro
中国では杭州市だけではなく、武漢においても再度感染者が出た時には全市民の検査を行ったというニュースを記憶しています。
働く人々をコロナからどう守るか、この間だえ方が中国の強みでしょう。
日本はワクチンに頼り切った感染防止に軸足を移してしまいました。
ワクチン接種により感染防止はこれまで以上おろそかになっていくでしょう。
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池に浮かぶ月1310【9月11日】

2021年09月11日 09時00分25秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はさらなる消費増税が浮上していました。
コロナ禍で国の支出も増えていますし、オリンピックも莫大な金をかけることになっていました。
しかしコロナ対策も国民の命や生活を守るには貧弱で、企業へのバラマキでした。その後中抜きという言葉までが出てきていました。
こうした中での消費増税など考えられないでしょう。普通・・・・
でも、日本は普通の国ではなくなっています。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 9月11日(金)「今この日本の状況で消費増税で主か・・・」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

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