夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 9月18日(土)「嫌煙運動の堕落」

2021年09月18日 21時23分53秒 | 「禁煙運動について」
健康のため吸いすぎに注意しましょうと言ったたばこの害を宣伝した禁煙運動は、受動喫煙防止という形で嫌煙運動に変化した。これを受け社会全体に分煙が行われ受動喫煙の軽減が行われた。多くの建物内には喫煙所が整備され屋外には喫煙所も整備されていった。しかし嫌煙運動は受動喫煙はゼロではないとして喫煙自体を排除するようになってきた。もともとの嫌煙運動は喫煙自体を排除するものではなかったが、現在はたばこの存在自体を否定しはじめている。ここまでくると合法的な喫煙というものを力づくで否定をする過激な運動に変化をしてそれは嫌煙運動自体を堕落させてしまった。
2014年国際的な禁煙デーではたばこ増税により低所得層の禁煙を促すことになった。世界的に格差拡大そして貧困問題がある中で、国際的な嫌煙運動も非人道的なものに堕落をした。
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池に浮かぶ月1317【9月18日】

2021年09月18日 12時27分08秒 | 「池に浮かぶ月」
去年菅内閣は国民のための政治を強調した。
現在の自民党党首選でも自民党は国民政党であるということを口にする候補者もいる。
しかしこの国民政党あるいは国民とはなにかははっきりさせない。国民のための政党や政治と言われるといいことのように勝手にイメージしてしまうが、国民とは企業(役員や株主)も含めた1億総国民である。
しかし政党はある階級あるいは階層を代表する。
すると安倍内閣のようにお友達内カウや企業や富裕層のための政治も国民のための政治となります。
僕たち国民は自分たちのための政党を探しましょう。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 9月18日(金)「国民のための政治とは?安倍政権を思い出してみよう」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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