【2024年】ツイッターつぶやき
大根餅を作りました。と、言ってもつきたての餅に大根おろしを乗せたものではなく、大根おろしの汁を少しとってから片栗粉と少なめの小麦粉を入れて少し固めたものをサラダ油とゴマ油を混ぜた油で焼きます。
具材は冷蔵庫の中にあった長ネギとシラスを入れてみました。
ポン酢か醬油かで迷いましたが醤油の方がうまかったです。大根おろしの風味が残り美味かったです。
どこかチヂミのようですがヂ今卸の風味が残ったほうがよいので色々なものを入れないほうがいいかも。
田アイコン卸の汁はハチミツを入れて大根ジュースに。
≪過去の記事≫
【2004年】
2月ですね。。。。少しづつ春が近づく・・・・うれしいです。
この前、息子も僕もくしゃみと鼻水が出ました。そろそろ飛んでいるのか?花粉。。。。
我が家は天気予報の花粉情報よい確かな鼻を持っています(笑)
昼は、昨夜のアンコウ鍋の残りのスープでうどんを食べました。
鍋の底に少し残るアンコウの実を探り当てラッキーでした。
【2005年】
今夜もオクラの大根おろし和えを作りました。体にもよさそうなので。。。。
トンカツ用の豚肉を買ってきたのですが、大根おろしが余ったので、ソテーをして大根おろしを乗せてポン酢で食べました。あとは昼ごろから肉豆腐を作り、半日味をしみこませておきました。おいしかったです。
【2006年】
(記事なし)
【2007年】
外食でした。
帰り道。。。。寒かった・・・・
昼間はそうでもなかったのですが、夜になり冷え込んできました。2月、寒さもこれからです。
朝、出かけていく途中で携帯を忘れたことに気がついた。
いつも置くところにあるはずなのですが心配になり家に電話をしてあるかどうか聞きました。携帯はあったので一安心でしたが、そういえば公衆電話から電話をしたというのも久しぶりでした。久しぶりに使おうとしたら、今の公衆電話は以前とはぜんぜん違うのですね。10円を入れようとしたら(入れた後だったかな?)液晶画面に「国内通話」というような表示が。外国にもかけやすくなっているのでしょうか?
携帯を忘れるとなんとなく不安に近い気持ちが出てくる。これって何なのだろ?そんなに電話もしないし、メールもないのになぜか不安になる。
こんな心の中に浮かんだ不安のようなものからか、どうもずれてしまった。。。。。
ずれたというのは、日常の行動パターンがずれてしまったということで、いつもの時間に家を出て、いつもと変わらないように歩いて駅までいったのだが、いつもの電車に間に合わなかった。コーヒーショップでモーニングコーヒーと思ったら、いつもはすいている時間なのに混んでいて、いつも座る席とは向かい合わせの反対側に座った。そしたらどうも見る風景が違う。同じ店なのにどうも座り心地が違う。やはりパターンがずれてしまった。その後もどうもいつもの現実と違う場所にいるような気がして、夢の世界に入ってしまったのかと思うよう。
このずれは、現実の時間の流れから1,2分ずれてしまったような感覚でも。。。
変な一日でした。
【2008年】
気持ちよく晴れました。
昨日、今日と少し春が顔を出した気配。
ミニバラの枝の芽がだいぶ出てきました。金のなる木の花が咲き始めました。
立春まであと3日。。。。。。
近くにおいしいパン屋さんが出来たのですが、パンがしっとりとしておいしいし、具もたくさん入っています。コロッケパンはずっしりと重い。卵ロールは卵がはみ出している。こういうしっとりとしたパンを使ったものはなんか昔懐かしいような気がする。よくパサパサしたパンがありますね。焼きたての新鮮なパンというものが少なくなっている。
8月からタバコはICカードがなければ変えなくなるそうです。
<リンク>
表向きは未成年者にタバコを自販機から買わせないというものですが、本音はICカードによる電子マネーの導入ではと感じる。
高速道路のETC、鉄道のICカードなどが広がっていますが、電子マネーは人を必要としなくなりますね。
【2009年】
(記事なし)
【2010年】
(記事なし)
【2011年】
(記事なし)
【2012年】ツイッターつぶやき
朝日新聞の記事に飲食店での受動喫煙を50%から15%にするという数値目標を厚労省が決めたらしい。
「厚労省は、職場での受動喫煙の防止策として、飲食店などを営む中小企業に喫煙室の設置費用の一部を助成している。今後も喫煙率を減らすとともに、飲食店の全面禁煙を後押しするなどして、目標達成をめざす。」(上記リンクの記事より引用)この「「厚労省は、職場での受動喫煙の防止策として、飲食店などを営む中小企業に喫煙室の設置費用の一部を助成している。今後も喫煙率を減らすとともに」は朝日新聞紙上にはないようですが?
受動喫煙防止の中身はよくわからないが、そのために喫煙室の設置費用の一部を助成するという。(厚労省が報道関係者各位として「受動喫煙防止対策助成金制度の創設について」)これは良いことですから是非今現在の煙草税を有効利用していただきたいです。もちろん増税などとは言わずにたばこ特別税の廃止とその利用。
厚労省はがん対策の計画案全般での報告をしているのですが、どうも報道関係はたばこ問題だけを大きく取り上げるのか?
喫煙率の削減目標が出ていますが、喫煙者の収入別では所得が高い人よりも低い人の方が喫煙率が高い。そういう中で禁煙を希望する人が増えている。それを加味して喫煙率を低下させると。所得が低くなればこの間の煙草増税はきついわけです。煙草をやめたいというのも健康志向もありますが増税が大きいでしょう。もちろん国も研究者も煙草をやめさせるために増税をするとはっきり言っているわけですから。これからも増税による禁煙化が進むのでしょう。これを当て込んだ喫煙率の削減目標というのは所得格差にも通じるわけです。年金生活の爺ちゃんがうまそうに一服する煙草を取り上げる。。。。
【2013年】ツイッターつぶやき
今夜は牡蛎の土手煮にしてみました。
牡蛎といえば鍋に入れたり牡蛎フライやバター焼きにしたり卵でとじて焼いたりといろいろ食べ方がありますが初めて土手煮に挑戦。
挑戦といっても簡単な料理です。
牡蛎は大きなぷりぷりしたものがおいしいですねぇ。。。。今夜は少し高い牡蛎を使いました。
小さめの土鍋に酒を多めに入れて一度沸騰させてアルコール分を抜きます。そこに八丁味噌(やはり土手には八丁味噌でなければいけません)みりん・砂糖・七味唐辛子そして水を入れて味噌を溶かしながら沸騰をさせます。
沸騰したらえのきだけと長葱を3センチほどに切ったものを入れて一煮立ちしたら牡蛎を入れます。
牡蛎は煮すぎないように。。。。
少ししょうがの千切りを入れれば生臭さももっと消えてなおさらおいしいかも。。。
八丁味噌ですからかなり濃い目にします。煮あがった時に少しとろみがあるぐらい。。。。
村上尚己さんという方の「日本人はなぜ貧乏になったか?」という本の紹介があった。
僕はこの本を読んでいないので本の書評とい形ではもちろん書くつもりはありません。ただこの紹介文に書かれた
「日本人が貧乏になった理由は、ひとえに「日本にお金が足りない」からだ。
「お金が足りない」というのは、具体的には、この国の中央銀行である日本銀行が、十分な金融緩和によって、マネーを供給してこなかったということだ。
お金が足りないからデフレが長引き、日本人の給料は下がり続けてきた。」
(上記リンクページより引用)
この中で安倍政権の成長路線を評価しているわけで、実際安倍政権は引用したような論法でも動いているのでしょう。この「日本にお金が足りない」という言葉にどうも引っ掛かりが出てしまうという意味で以下を書きます。
貧乏なのはお金が足りないからだというのわかりやすい論法ですが、日銀の政策によって貨幣量が足りないというという一面的なとらえ方はどうなんでしょうか?
ゼロ金利で貨幣量自体も流れやすくなっていたが企業は国内でこの資金を豊富に使っただろうか?金はあるが使い方に国内の条件が満たされなかったという見方もできるのではないか?もちろん海外には流れて行ったが国内の市場を刺激するには至らないという面での国内の貨幣量の不足という事もある。そこに国内の賃金も下げられてそのコストダウンにより企業は利益を確保しようとした。そうすれば結果として国内消費は拡大せずに国内の企業の投資も進まない。金融市場にはダブついた金がだいぶあるという。アメリカの国債も含めて国内の国債・地方債も国内の金でついに1000兆円にもなるという。この金もダブついた金といえる。市場には流れないかね。アメリカ国債などは売ろうにも売れないもの。このダブつきの裏に賃下げや雇用形態そして失業がある。
こうみると「日本にお金が足りない」という中身が日銀の金融政策での貨幣量の少なさというだけでは説明がつかないのではないか?
中小企業や労働者などの懐の貨幣量(お金)が足りないというところに日本の貧乏の一面を見ることができるのではないか?この一方における豊富な貨幣量と一方における貨幣量の貧弱さという格差そして経済システムには日銀による貨幣量が多いか少ないかというものは関係ないともいえる。ですから成長路線でも上に書いた格差の経済システムが変化しなければ日銀がいくら市場に金をばらまいても何も変わらず、いや、格差は拡大する一方でしょう。
賃金が下がれば国内消費にも影響しますからこの国内消費の減少は内需関連の企業や商業に影響が出る。内需関連の企業や商業が落ち込めば設備投資も減少する。結局製造業にもそれはおよび経済自体の低迷が貧乏を引き起こすことになる。国民の企業も疲弊すればどこかに矛盾が出て日本の企業は地盤沈下する。モノづくり日本の空洞化も言われるようになる。
日本企業は豊富な資金という宝の持ち腐れで地盤沈下をしていく。宝とは富である。富は国民に配分しなければ必ず持ち腐れになる。富は労働力が生み出す。しかしその富を消費するための労働者の賃金は企業のコスト意識で引き下げられる。こんなバカなことがずっと続いてきたわけである。
「日本にお金が足りない」これは日銀の金融政策の量的緩和による貨幣量だけではなくて一定の資金額(貨幣量)の回転数にもよるのである。貨幣量が少なくても回転数が多ければ貨幣量を補ってインフレにもデフレにもならないでしょう。それが日銀の金融政策をうまく活用できる条件でしょう。この回転をスムーズに行うには大衆消費財としての国内消費を無視することはできない。その過程にある労働者の懐にどれだけ資金が回転して入ってくるかが無視できないという事です。それだけではなくて最終的には国に回転して帰らなければならない。そして国はまたその資金を活用する。
【2014年】ツイッターつぶやき
需要需給ギャップが改善されてきているといわれる。
物価とこの需要需給ギャップの関係はどうなんでしょ?
何でも「名目」「実質」があるわけで、ここに物価が関係してきますね。
今日は眠くて頭が回りません(笑)
ひとついえる事は物価上昇による価格の上昇があるわけですから名目上の消費は伸びていることになりますが、需要は年末年始の消費拡大や消費増税前の駆け込み需要があったわけですから確かに伸びるのですが、その伸びに物価高も入る。消費の拡大として見えますが、現実の消費は賃金が上がっていないわけですから落ちていくでしょう。
消費量は減っても物価高で名目上は消費は伸びるということもありますよね?
【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2017年】ツイッターつぶやき
ずっと手付かずのホームページの日記をこちらのブログにコピーしはじめました。
2009年から2010年までの間1年ほど日記は抜けています。何かあって更新しなかったのだと思いますが、もったいないことをしました。
大した中身でもないのでどうでもよいのですが、まぁ、自分がコツコツ書いてきた証です。。。。。
ホームページ作りはブログに比べて手作り感がありました。
ホームの画面からいろいろなページにリンクさせ、各ページ内においても窓をつくったり色々と工夫をしてつくりました。時々のぞいてみてはこのページ作りは大変だったなぁ。。。などと思い出します。
ブログですと使いやすくて手間はいらないのですが、やはりホームページにはかなわないところがありますね。ブログにホームページらしく機能が付けば良いと思います。
今、「2月1日という日」というような形で、この十数年の2月1日の記事をまとめています。こういった機能が付くだけでも楽しいのではないかと思います。
gooからはメールで1年前の記事を送っていただき、この自分の記事に対してコメントを書いてみませんか、というものがありますが、これをブログ機能に入れてしまうことはできないかな?
ブログも発展していかないとね。。。。
【2018年】ツイッターつぶやき
コンビに行ってペットボトルの水を買いました。
そういえばポイントがたまっているかなと思い店員さんに聞いたら「ポイントで大丈夫ですよ♪」と。
という事でポイントを使って買いました。
なんとなく得した気分です。。。。。
でも、このポイントをためるためにどのくらいの買い物をしたんだろ。。。。。。
まぁ、ポイントシステムもないよりはましですが・・・・
同じポイントカードも今ではいろいろなお店で使えてポイントがたまります。「使えるポイントカード!!」この競争も多くなっているのでしょう。
買い物をするたびにいろいろなお店で「ポイントカードをおつくりしますか?」と言われるのですが、あまり行かないから要らないかなぁと思いつつむ断り切れずにポイントカードをつくってしまいます。結局財布の中には中途半端なポイントカードでいっぱいになってしまいます。分厚いポイントカードの厚み・・・・・これが万札ならいいのにと思ったりもします。
そういえば、クレジットカードの勧誘も多いですね。
クレジットカードをつくればガソリン〇円引きとか言われると迷うのですが、これはさすがに断ります。
クレジットカードの審査は厳しいものと思っていますが今はどんどん発行するのでしょうか。以前は定年退職や失業をするとクレジットカードはつくれないと言われていましたが。。。。。
クレジットカードもポイントカードも客の囲い込みの要素が強いのでしょうし、クレジットカードも消費を伸ばすために必要なのでしょう。
だいぶ前ですが、電化製品の店に行くと「お支払いは夏のボーナス一括支払い!!」などというものがあり明日ましたが、クレジットカードはこれを日常化するでしょう。
銀行もサラ金化して低所得層への貸し出しも増えているかもしれません。
ポイントカード程度なら心配はありませんが、低所得層への住宅ローン、クレジット、サラ金金融など。。。。これがバブルの破裂の引き金にもなりますね。
アメリカでは株価が上がっている関係もありますが、低所得層において収入より支出の方が多くなっているそうです。預金も少なくなり、クレジットが当たり前な社会。。。。。株式というギャンブル資本主義。。。。。
日銀がどうにもこうにもならなくなって、ソフトランディングができずにマイナス金利から高金利に写った時、住宅ローンは変動金利でしょうから金利に苦しむ人も出るでしょう。
このような実態を見ても世界的な景気は拡大しているなどとは言えないはずです。
【2019年】ツイッターつぶやき
勤労統計は景気判断の一つの要素でしかないというのは確かに事実でしょう。
しかし労働者にとっては2018年の実質賃金がどのくらい伸びて生活が改善されたかは重要な意味を持つと同時に労働者から見た現在の景気判断となるでしょう。税金や社会保障などの負担増や円安誘導による輸入品目の値上がりからの悪性の物価高が賃上げには追い付かない状態により実質賃金は減少する。エンゲル係数が大きく上昇をしているが、スーパーでの日常の買い物をすれば実感がわく。石油製品であるペットボトル関連だろうと思うが2リットルのお茶などが値上げをするという。
この労働者から見た景気判断をプラスからマイナスへ統計不正の発覚があらわにしたのである。
0.4から0.5%の実質賃金の低下となるという。
この中で政府は10月に消費増税を行うとする。様々な対策を行うというが、消費税の逆進性から見ても低所得層や中所得層にとっては負担が大きくなることに間違いはない。
春闘がはじまったが、経済団体は官邸賃上げからも外れるでしょう。
経済はさらに富裕層や企業の利益を増加させるでしょう。
【2020年】ツイッターつぶやき
定年後の生活を考えたとき、老後をどう過ごすかを考えざるを得ない。
それには健康面とかやりたいことは何かとかも考えますが、まず経済面のことを考えるでしょう。
子供の世話にはならずに自立した生活など、経済面の安定があってそこからやりたいことも頭に浮かぶでしょう。そこで初めて老後の生きがいというゆとりあるイメージもできます。このゆとりあるイメージが浮かぶことにより定年後の生活に対してポジティブになれるかネガティブになってしまうかに分かれてくる。
働き続けることも人にもよりますが生きがいになることに間違いはありません。しかし働く喜びは別として経済面で働くことによってゆとりある老後生きがいを持つことができます。
このことを政府は多くの国民が働くことを望んでいると歪曲をしている。
年金だけでは豊かさはありませんから働ける間は働いで夫婦で旅行でもしようかという生きがいが生まれて働くことに対して意欲も出ます。しかし政府が行おうとしているのは、働きたいと意欲があるから年金支給年齢を引き上げましょうという考えである。
働く喜びはゆとりある生活から切り離されて低賃金で70過ぎまで働き続けるという苦痛になってしまうでしょう。生活が苦しいなら老後資金2000万円用意しろと政府は言います。今の社会は不安定雇用が当たり前になっていますから2000万円も用意できるのは政治家や官僚など公務員や大企業ぐらいの正社員ぐらいでしょう。
こういう老後のイメージが目の前に突き付けられている現役世代は、定年後の自分に対してポジティブなイメージを持つことができるでしょうか?
もちろん今の健康や家庭生活の楽しさを切り抜いてそこをイメージすればポジティブにも観念的になれますが、現実的な経済面を突き付けられればネガティブにならざるを得ない。
【2021年】ツイッターつぶやき
昼飯はカルボナーラを作りました。
生クリームが無かったので牛乳で。。。。。。
卵は1人前2個使いました。黄身だけを器に取ります。ボールの中にざるを入れてそこに白身を落とします。これにより余分な水分を取り除けます。
白身を泡立ててメレンゲにしておきます。
フライパンにバターを溶かしてベーコンを炒めます。
そこへ牛乳、ブイヨンの素、とろけるチーズ、粉チーズを入れてとろけるチーズが解けたら火を止めます。
ゆであがったスパゲティーを入れて絡めます。
粗熱が取れたら黄身を入れて素早く絡めます。
白身のメレンゲを皿に伸ばしながら敷き詰めます。
そこに出来上がったスパゲティーを乗せて粗びきコショウを振りかけたら出来上がり。
牛乳が多かったのでスープスパゲティに近いものになってしまいました。。。。。
カルボナーラは白身を使わないのでもったいないですね。メレンゲにして利用すると味もふんわりして美味しかったです。見た目も少しお洒落?
なかなかの美味でした。。。。。。
写真は食ってから思い出して・・・・ハハハ。無し。
【2022年】ツイッターつぶやき
東京都は(国もでしょうが)新規感染者数の動向を見て緊急事態宣言を国に要請していましたが、現在は病床利用率を基準にしています。50%になれば緊急事態宣言を要請するはずでしたが現在50%を超えています。しかし重傷者ベッドの使用率が5%程度でありさらに感染の状況見るとして緊急事態宣言は要請しない。
東京都の重症者用のベッド数は510床あります。そして現在は5%強の29人が重症として使われています(東京都ホームページ)。
東京新聞によりますと国(厚労省)と東京都の重症者の定義が大きくずれている。
『厚労省の定義では、人工呼吸器か人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を使用しているか、集中治療室(ICU)で治療している患者を重症者とする。
しかし、都はICUで治療していても、人工呼吸器かエクモを使用していなければ重症者に含めていない。』
(引用)
この厚労相の定義にすると東京都の重症者数は546人となるらしい。
多くが中等症1ないし2に入れられているのでしょう。
東京都の重傷者ベッド数は510ですからすでに厚労相の基準からすれば満床となっているわけです。
本来ならばとっくに緊急事態宣言を要請していなければならない状態です。
今後感染拡大がしばらく続くでしょうし、ピークを過ぎてからも重症者数は増加するでしょう。今の東京都の重症者のベッド数では中等症の高齢者や持病を持つ人の死亡が増加するかもしれません。
【2023年】ツイッターつぶやき
「非常に無秩序な時代であり、不明なことが多い」(
クルーグマン)
今の先進国といわれている国の資本主義が無秩序で不明なことが多く見えるというのは、経済学の教科書通りにはその資本主義を理解できない状態にあるということではないか。
今の物価高は、経済が好転し過熱した中での教科書的なインフレではない。だからこれでデフレからの脱却だと判断はできない。アメリカの様に物価上昇をし賃金も上がった状態でもこれは個人消費が爆発的に増加したことではない。むしろ賃上げが鈍化すれば個人消費は減少する。この時、商品価格は高いままで消費肌がっている状態である。
商品価値は省力化が進めば下がる。商品価値が下がれば企業の利潤は減少する。懐に入る貨幣量が減少するからである。この時商品量を爆発的に大きくすることは消費とのバランスを考えれば無理である。企業の利潤を維持するために、より多くの貨幣量を手に入れるために値上げをする。値上げをすれば消費は冷え込む。そこで賃上げが必要となる。悪性の物価高の蟻地獄。
生産性の向上により商品価値は低下をするのですから、その法則どおりに商品価格も下がれば消費は高まる。この時賃金高が維持されるならば、国民所得は上昇したことになる。こうした経済法則から今の資本主義の矛盾を見るべきでしょう。すると無秩序は秩序的になりわかりやすくなる。しかしこの中では強欲資本主義は死滅するが。