以下、ツイッターからの転載です。
マスコミの公平性が言われている中、今の選挙戦での各党の主張は党の大きさ(議席数)で争点を報道することもできなくなるでしょう。その意味で今朝の朝日新聞1面は面白いと思う。首相は賃金が2%上昇したと強調、共産とは実質賃金16か月連続低下と。
求人倍率では、首相は22年ぶりの高水準、民主党は前政権(民主党政権)時からその道筋はできていたと。こういった主張の違いを明らかにすることが公平性となるでしょう。ですから一方的に首相(政府)の主張を流すだけの報道は不公平となる。
また、これまでの二大政党の主張や注目(話題性)をされる政党の主張ばかりではなくその他の小政党の主張も公平に取り上げることが求められるでしょう。
自民党(安倍ない買う安倍内閣)は、争点をアベノミクスへの評価としていますが、他党からはもっと広いたとえば集団的自衛権や秘密保護法そしてその延長線上にある改憲を含めて争点化しようとしている。そうするとこのアベノミクス以外も公平性をもって取り上げられなければならない。
そもそもアベノミクスは自民党の戦略の「戦後レジームからの脱却」の一つの現れですから、選挙の争点はこの戦後レジームからの脱却全体となり、改憲はどうするかという自民党の公約ははっきりと報道されるべきで自民党もこたえなければならない。
もちろんだからと言って経済政策をなしに今の社会は語られないのですからアベノミクスの評価は最重要の争点ですが。
マスコミの平等性は政府批判を取り上げてはいけないということではない。政府の発表することをそのまま報道することでもない。むしろ平等性を確保するには批判の目を研ぎ澄まさねばならないだろう。政府発表をそのまま伝えることが不平等となる場合があるだろう。
昔「争点隠し」といった言葉が大きく取り上げられた。この「争点隠し」を言葉が悪いならば争点を政府の発言内容だけに絞ること、これをマスコミは行ってはならないという事である。仮に、それを行うならばそれが不平等性を招く。結局は国民の声【これっまでの世論調査も含め】の大切さ
マスコミの公平性が言われている中、今の選挙戦での各党の主張は党の大きさ(議席数)で争点を報道することもできなくなるでしょう。その意味で今朝の朝日新聞1面は面白いと思う。首相は賃金が2%上昇したと強調、共産とは実質賃金16か月連続低下と。
求人倍率では、首相は22年ぶりの高水準、民主党は前政権(民主党政権)時からその道筋はできていたと。こういった主張の違いを明らかにすることが公平性となるでしょう。ですから一方的に首相(政府)の主張を流すだけの報道は不公平となる。
また、これまでの二大政党の主張や注目(話題性)をされる政党の主張ばかりではなくその他の小政党の主張も公平に取り上げることが求められるでしょう。
自民党(
そもそもアベノミクスは自民党の戦略の「戦後レジームからの脱却」の一つの現れですから、選挙の争点はこの戦後レジームからの脱却全体となり、改憲はどうするかという自民党の公約ははっきりと報道されるべきで自民党もこたえなければならない。
もちろんだからと言って経済政策をなしに今の社会は語られないのですからアベノミクスの評価は最重要の争点ですが。
マスコミの平等性は政府批判を取り上げてはいけないということではない。政府の発表することをそのまま報道することでもない。むしろ平等性を確保するには批判の目を研ぎ澄まさねばならないだろう。政府発表をそのまま伝えることが不平等となる場合があるだろう。
昔「争点隠し」といった言葉が大きく取り上げられた。この「争点隠し」を言葉が悪いならば争点を政府の発言内容だけに絞ること、これをマスコミは行ってはならないという事である。仮に、それを行うならばそれが不平等性を招く。結局は国民の声【これっまでの世論調査も含め】の大切さ