さてさて皆さん。
昨夜、我々がチャリンコでどこへ行っていたかといいますと。
イルミネーション輝くみなとみらいを抜けて.....
一部おわかりの方もおありのようですが.....
そうです。
酉の市へと行っておりました。
参拝客はここを目指します
毎年、11月中の、酉の日に開催される酉の市。
なんでもこれ。
関東地方特有の行事だそうですが、
(私は最近まで全国的なものだと思ってた)
今年は日の巡りで、二の酉まで、ということで、一の酉に行き逃したこともあり、
張り切って出かけてまいりました。
(来年は三の酉まである)
片側に熊手を売る露店が。
もう片側及び、周辺の細い路地にはテキ屋さんの屋台がずら~っと並びます。
縁起物の、『福を掃き込む、かきこむ』という熊手を売る露店がずらっと並ぶ中。
そこここから、買い手に向けられ上がる手締めの、威勢のいい掛け声を聞きつつ。
人と人とがすれ違うのもやっとというほどの混雑の合間に、買い食いをしたり、写真を撮ったり。
私の好物お好み焼き♪
今回もしっかり食べました。
でも、やっぱり今のところ、自分で作るお好み焼きがNO.1(笑)
年末を予感させる人々の喧騒と華やぎは、なんだか寒ければ寒いほど盛り上がるようで.....
その点でも昨夜は大満足です(笑)
我々が行く、金刀比羅・大鷲神社があるのは、普段から活気溢れる商店街を抜けた先。
ここは、横浜でも特に多国籍なところで、立ち並ぶ商店で買い物する客の交わす言語も日本語が少数派に属するという面白い場所です。
こちらはテキ屋さんではなく、
商店街の中にあるタイ料理店が出している屋台
ここのソムタム(青パパイヤのサラダ)が抜群に美味い!
ゆえに、こんな催しの際も、立ち並ぶ数え切れない屋台の中には、韓国料理あり、タイ料理あり、ケバブあり。
純日本的な行事に、アジアンテイストが混ざった酉の市の夜は、
時代や、それを取り巻く状況ががどんなに変わろうとも、
こういった年中行事が庶民のものであるということを強く感じさせながら更けていきます。
タイ風手羽焼きも.....
煮込みも美味い♪
ここからはもう、日本列島。
どこもかしこも年末へ向けてまっしぐら。
おみくじ、ひいてみました。
一年中で、もっとも活気溢れる季節がやってきました。
美味しくて楽しくて、この方も大満足!
よかったね、ゴンザ♪♪
ああ、楽しかったなぁ♪