『中3男子生徒5人が10代女性に集団暴行』
『銀座で女性拉致、暴行で無職の男ら3人逮捕』
ここのところ、こんなニュースがあとを絶たない。
胸糞悪い話なので、せめて写真だけでも。
来年度のカレンダー、買いました。
こんな犯罪を起こす卑劣な輩に、
被害を受けた女性がどれほど心身共に傷つき苦しむか、
考える力がないのはきっと言うまでもないのだろうが......
私にはそれ以前に不思議で仕方がないことがあるのだ。
彼らはそれで捕まらないと思ったのだろうかと。
一年はあっという間ですね。
先日青々した田んぼを見たと思ったら、畑脇ではもうこんな風景。
性的知識に乏しい10代の少年から、いい歳をした大人まで。
『レイプは卑劣な犯罪』『悪いことをしたら捕まる』
そんな、簡単なことがわからなかったのかと。
引き抜いたトマトには、実はこんなにたくさん青い実がなってました。
.....で、思い当たるのだ。
彼らはきっとアダルトビデオやエロ画像の見すぎなのだろうと。
あれらの作品には、唾棄すべき、レイプものや監禁ものが多くあるようだが、
だいたいがその中では、『はじめは嫌がっていた女性がだんだん感じはじめて....』
みたいな、ありえない設定になっていることが多く、
それらを見て育った男どもの一部には、
それをそのまま信じてしまう馬鹿がいるのだろう。
こちら、ゴンザに連れられ我が家にやってきたキューピーさんは。
あら、カラフルなお洋服を!?
『囲っておこうと思った』
記憶に新しい某ステーキチェーンの暴行監禁犯などは、
この犯行で被害者に使用しようと、アダルトグッズまで購入しているが、
裁判では犯人の一人。
はっきり「気持ちいいと思った」と、陳述している。
直後、裁判長に
「襲った女性にそれを使って、一体誰が気持ちいいのか?」と、
当たり前の問いを投げかけられてはいるが。
いえいえ、お洋服ではありません。
なぜか、もんもんを背負ったキューピーさん。
左が般若ともみじ、右は風神と虎。
この世にこれほどレイプ事件。
またはそれに関するAVやアニメが多いのは、
果たして.....それが男性の願望だからだろうか?
男の一部には、「はじめは嫌がっていても、そのうち.....」のようなことが、
本当にありえるように思えるのだろうか。
「その確立はゼロだ」と、これほど女性が言い続けていても。
「ねえ、ちょっとそこの強そうなアンタ、どう思う?」
畑の脇にいたこの蜘蛛。
いったいなんて名前かな?
そして.....
この社会はこれからもまだまだ、レイプ物のAVやアニメを作り続けるのだろうか。
明日の暴行魔を育てるために。
また、聞けば、最近流行の携帯小説を映画化したものでは、
きれいなお花畑で少女が集団暴行されるシーンが、
『きれいに』描かれているそうだが.....
こちらもまた。
まったくいかれてる。
想像力の欠如もここまでくると.....
もう、世も末だな。
携帯からでは不鮮明だった、変ななす。
やっぱりこういうのって環境ホルモンの影響だろうか?
我が家は無農薬でも、雨や空気には色々含まれてるはずだもんね。