急激に寒くなったここ数日ではあるが.....。
ぽかぽかと陽が射すと、もぞもぞトコトコ、猫たちが動き出す。
スイスイと泳ぎの練習中の仔ガモちゃんに、のしのしと近づく三毛嬢。
e「あっ!?あんた、まさか仔ガモを.....!?」
三毛嬢「んなわけニャいじゃん!ワタシ、泳げないし」
e「そうだよねぇ~♪でも、どこ見てるの?」
彼らは気持ちいい場所をよく知っている。
モコモコした毛をあっためて、寒い夜に備えるのかな?
白猫さん「ここがね。気持ちいいんです。ごろ~ん♪ごろ~ん♪」
e「白い毛が汚れちゃうよう~」
白猫さん「あっ、あんさん、この場所のこと、誰にも言うたらあかんで!」
e「は、はい.....お邪魔しました」
表を歩く猫たちを見れば、その町がどんな場所か、わかるような気がする。
おびえてびくびくしてるのか?
のんびりふくふくしてるのか?
e「そっちは日陰で寒いよう~」
キジ白さん「いいのいいの!ここはね.....」
キジ白さん「バーリバーリバリバリっ!」
e「な~るほどね~。専用爪とぎをお持ちなんですね♪」
出来るなら。
小さな命に目くじらをたてるような場所には住みたくない。
人間だけに、その土地を自由にする権利があると、思うような人々の住む場所には。
猫のみなさん。
明日も晴れるといいね。
こちらは『きのこのサラダ』
ちなみに私の『ブルーカラーの彼』は、今日は違う愛人と密会中でした。
「い、いいの。いいのよ。わかってたから。アナタの好きにして(泣)」
(美味しそうなものもらえてよかったね♪)