立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

ぶりが干してありました

2007年12月09日 | Zenblog
 富山のおいしい味覚として塩ぶりは、鮭とは比較にならない高価な食べ物です。富山に住む者にとっても、なかなか手が出しにくい味覚と言っていいでしょう。

 脂ののった8kg級の天然ぶりを塩をぬって一晩低温で熟成し、これを寒風の中で約一週間干した、富山ならではの豪華な味覚です。魚の余分な水分が抜いてあるので、旨みが凝縮していて、美味この上ないといいます。

 そのぶりが、岩瀬の魚屋の店頭に「ぜいたくに」ぶらぶらと並べて干してありました。よだれが出てきますね。

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今日、ぶり・ノーベル出世街道祭り

2007年12月09日 | Zenblog
 今日は冷たい雨が降っていますが、富山市岩瀬浜では「ぶり・ノーベル出世街道祭り」が催されています。

 江戸時代、富山湾でとれた鰤(ぶり)を塩をすりこんだ「塩ぶり」にして富山市の岩瀬浜から飛騨高山まで運び、さらに「飛騨ぶり」に名を変えて松本など信州各地に広がりました。ぶりは高価な正月の縁起物・お歳暮・お祝いものであり、貴重品でした。この「越中ぶり」が大量に運ばれた飛騨高山までの飛騨街道が「ぶり街道」と呼ばれたのです。

 2002年に富山市出身の田中耕一さん(化学賞)と神岡町のスーパーカミオカンデでニュートリノの観測に成功した小柴昌俊さん(物理学賞)がノーベル賞を受けたことから、大沢野町で小中学校を過ごした利根川進さん(医学・生理学賞)、白川英樹さん(化学賞)は小中高校と高山市で過ごしたことと関連づけて「ノーベル街道」という名前までくっつけられたのです。

 ぶりは「出世魚」、ノーベル賞受賞は「出世」そのものということで「出世」という名誉までついたのでしょう。

 岩瀬のカナル会館や岩瀬の旧森家住宅のあたりで、ぶりの安売りその他いろいろなイベントが繰り広げられるようです。

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江南の水郷・西塘(5)・・・JingShang君の浙江省嘉興日帰り旅

2007年12月09日 | JingShang君からの上海レポート
 この写真は、この運河でアメリカのMission Impossible IIIというトムクルーズ主演の映画(2006年上映)が西塘で撮影されたことを示しています。実は、私はこの映画は知りません。トムクルーズは知っていますが。この日も何か撮影があるようで、運河の向こう側に大勢の人が見えます。運河に浮かんでいる船を撮影するようでした。

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江南の水郷・西塘(4)・・・JingShang君の浙江省嘉興日帰り旅

2007年12月09日 | JingShang君からの上海レポート
 これは広い運河です。立派な運河です。ここは両岸とも通路がついています。逆に非常に狭い運河もあります。それは、通りから運河に抜ける通路が建物の中にあって、抜けた先は狭い運河です。このような狭い運河はそれぞれの建物の裏側にあたり、運河べりに通路はありません。

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