美しい銅像でした。私心を捨ててひたすら国のために命を散らしてしまった者の一途な心を表現するような像です。しかし、実際には「家族への思い」「自分の未来への夢」「ほんとに明らかにしたかった真理」そして「やっぱり生きたい」という逡巡の気持ち、あらゆるものが交錯したにちがいありません。しかし、そういう女々しいとでもいわれるものはこの像からきれいさっぱりはぎおとされています。
つまり、戦争を美化しようとすれば、いくらでもできるということです。
戦争や軍事にひそむ裏の暗闇はもっとひどいものでした。日本軍が沖縄県人に迫った自決、南京大虐殺、他民族を従軍慰安婦として利用したこと、細菌戦の実験に供したこと・・・・、これらを日本の教科書から抹殺しようとするいろいろな試み。今の日本の政府はこれらを隠そうと必死です。
防衛省の守屋元事務次官をめぐる、大きな軍事利権の明らかになった部分だけでも恐ろしい闇を感じさせます。「死の商人」の金儲けの仕掛けはただならぬものです。
美しい、崇高な戦争などというものは絶対に存在しません。やむを得なかった戦争もありえない、と思っています。「殺さない。殺されない。」に徹したい思いが強くなっています。
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つまり、戦争を美化しようとすれば、いくらでもできるということです。
戦争や軍事にひそむ裏の暗闇はもっとひどいものでした。日本軍が沖縄県人に迫った自決、南京大虐殺、他民族を従軍慰安婦として利用したこと、細菌戦の実験に供したこと・・・・、これらを日本の教科書から抹殺しようとするいろいろな試み。今の日本の政府はこれらを隠そうと必死です。
防衛省の守屋元事務次官をめぐる、大きな軍事利権の明らかになった部分だけでも恐ろしい闇を感じさせます。「死の商人」の金儲けの仕掛けはただならぬものです。
美しい、崇高な戦争などというものは絶対に存在しません。やむを得なかった戦争もありえない、と思っています。「殺さない。殺されない。」に徹したい思いが強くなっています。
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