地鉄電車、常願寺川を渡る

　富山地方鉄道の立山行き電車は、千垣(チガキ)で常願寺川を渡ります。この辺まで来ると深い谷になっていてのぞき込むとこわいくらいです。もう上流部ですね。

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山の重なり

　雨が近くぼんやりとした曇りです。常願寺川に沿って県道立山公園線を立山に向かって走りました。立山はぼんやりしています。しかし、山の重なり具合が濃淡で表現されていて面白いです。

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鉄道は撤去・・・JingShangの安徽巣湖への旅

　バスステーション近くの立体交差橋から下を見たものです。立体交差になっていますが、下の鉄道は撤去されています。

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驢馬・・・JingShangの安徽巣湖への旅

　バスステーション前の道路です。驢馬がまだ使われていました。

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巣湖バスステーション・・・JingShangの安徽巣湖への旅

　巣湖バスステーションです。かなり古い荒れた建物でした。

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長江堤防の上・・・JingShangの安徽巣湖への旅

　バスの車中からみた風景です。バスは長江の北側の堤防の上を走っています。道路(堤防)の右側が長江側ですが、本堤防までまだ距離があるので、農地や民家が広がっています。

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新型インフル。安徽省巣湖市の位置・・・JingShangの安徽巣湖への旅

　日本は新型インフルエンザで酷いことになっていますね。関西だけでなく、東京八王子、川崎でも2人発生しました。この2人は1次感染者で、成田の検疫で発熱していたが、簡易検査でシロ判定で通過したとのこと。関西も検疫を通った人が持ち込み、感染が広がったものと思います。中国も検疫を通ってから、発症するケースばかりです。水際作戦の難しさを感じます。
　中国でも、このようなケースはあるのではないかと思いますが、今のところ出ていません。中国の検疫では、発熱だけでも、本人及び周辺を含めて暫時隔離しているようです。

　さて、今日から安徽省巣湖市(あんきしょうそうこし)を始めます。何回かお見せした安徽省南部の地図です。合肥の南側にかなりの大きさの湖がありますが、巣湖です。その巣湖の東端にあるのが、巣湖市です。
　巣湖市へは4月6日に池州から行きました。池州から巣湖行きのバスが出ていましたが、乗客が少ないので小型バスでした。池州から銅陵へ向かい、そこから銅陵大橋で長江を渡り、長江の北岸に沿って進み、巣湖へ向かいます。

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山中からの眺め

　さらに山に入って、曲がりくねった山道を走りながら富山平野を見下ろしました。その右側には富山湾が広がっています。湿気があるのか黄砂のせいか、ぼんやりと霞んでいます。

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棚田の連なり

　高台の傾斜地を耕してどんどん山へ上った様子が一望できます。ほとんどは機械力を用いずに人力でここまで耕し上ったのでしよう。その後圃場整備が行われたのでしよう。美しいと言えば美しい。苦労の跡が美しいです。はるか下に魚津のミラージュランドの観覧車が見えます。その向こうは富山湾です。

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僧が岳もそこに

　雪形で有名な僧が岳も、そこに見えます。この高さまで人の手が入り、人の生活の徴が見られます。

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眼前に毛勝三山

　高台をさらにのぼり、山に入る直前まで来ると、眼前に毛勝三山が迫ります。

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土手にシバザクラ

　棚田のようになった田んぼの土手に芝桜が咲いています。その上には立山の毛勝三山が間近に見えます。

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傾斜地だから

　立山山麓の高台は傾斜地だから、田んぼの下に家があり、その下に町があり海があります。

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樟の大樹の下で・・・JingShangの安徽池州への旅

　橋のたもとにある樟の大樹です。人が集まっていますが、象棋かトランプです。

　これで安徽池州はお終いです。明日からは、安徽巣湖を始めます。

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渓河に架かる石橋(4)・・・JingShangの安徽池州への旅

　川の上流側から見たものです。

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