2012/4/9 (月曜日) 晴れ
初夏のような陽気の一日だった。
庭隅のカタクリも完全に開花して本物のカタクリらしくなった。
カタクリが咲いているうちに舞台撮影をしたいけど、工作もしたいし・・・
欲張り実習生は工作をしたり舞台撮影をしたりと忙しかった。
だけど両方とも成果はイマイチ・・・・
「二兎を追うものは一兎をも得ず」
諺は知ってるだけではダメだ。 ちゃーんと実践しなくては・・・・
そんなわけで中途半端なテスト結果だけど、ブログ更新のためには
なりふり構わず・・で、ネタにしてしまおう。
↓ スチームエンジン1号は弁装置にスライドバルブを使っている。 初めて作った装置なので
いい加減な設計で水漏れが激しい。 今までのように低速で回しているうちはそれほど
問題にはならないが、強力なボイラーで高速回転をさせると水飛沫が飛び散ってあたりは
水浸しになってしまう。 紙で作ったプーリーなどびしょびしょで接着剤も剥がれてしまい
そうだ。 そこで自転車の泥除けならぬ、漏れ水の「飛沫避け」を作った。
↓ プーリーに飛沫がかからないように「飛沫避け」を取り付けた。
↓ 取り付けたベルトは外せない。
↓ 出力チェックのための発電機(模型用小型モーター)にベルトを掛けた。
↓ エンジンの回転を約2.8倍に増速して発電機を回す。 回転数は発電機側でカウントする。
↓ 負荷は軽くしたり重くしたりできるように1Ωの抵抗器を4個取り付けた。
↓ ボイラーやテスターを取り付けてチェックを開始しした。
出力チェックの様子を動画でご覧ください。
このスチームエンジン1号はスライドバルブからの蒸気漏れが多くて
パワーは出ないと思っていたのに、案外出力は大きかった。
縦型2号でさえ0.3Wがやっとなのに、1号は単気筒なのに0.5Wを出力した。
縦型2号は2気筒でボアーもストロークもほとんど一緒だ。
弁装置もピストンバルブで漏れは少なくしたつもりだ。
どうしてだろう?
機関車工作のときも2気筒エンジンを単気筒で動かした方が力強かった。
(まだ発電機が無かったので定量的な測定はできなかった。)
単気筒の方が蒸気の消費量が少なくてボイラーの圧力が上がるからかな?
(ボイラーの力不足ということか?)
こうなるともう一つ単気筒エンジンを作ってみなくてはならないかな!?
(蒸気漏れの少ない丁寧な工作をして・・・・)
あぁ、また宿題が増えてしまった、どうしよう・・・・・
初夏のような陽気の一日だった。
庭隅のカタクリも完全に開花して本物のカタクリらしくなった。
カタクリが咲いているうちに舞台撮影をしたいけど、工作もしたいし・・・
欲張り実習生は工作をしたり舞台撮影をしたりと忙しかった。
だけど両方とも成果はイマイチ・・・・
「二兎を追うものは一兎をも得ず」
諺は知ってるだけではダメだ。 ちゃーんと実践しなくては・・・・
そんなわけで中途半端なテスト結果だけど、ブログ更新のためには
なりふり構わず・・で、ネタにしてしまおう。
↓ スチームエンジン1号は弁装置にスライドバルブを使っている。 初めて作った装置なので
いい加減な設計で水漏れが激しい。 今までのように低速で回しているうちはそれほど
問題にはならないが、強力なボイラーで高速回転をさせると水飛沫が飛び散ってあたりは
水浸しになってしまう。 紙で作ったプーリーなどびしょびしょで接着剤も剥がれてしまい
そうだ。 そこで自転車の泥除けならぬ、漏れ水の「飛沫避け」を作った。
↓ プーリーに飛沫がかからないように「飛沫避け」を取り付けた。
↓ 取り付けたベルトは外せない。
↓ 出力チェックのための発電機(模型用小型モーター)にベルトを掛けた。
↓ エンジンの回転を約2.8倍に増速して発電機を回す。 回転数は発電機側でカウントする。
↓ 負荷は軽くしたり重くしたりできるように1Ωの抵抗器を4個取り付けた。
↓ ボイラーやテスターを取り付けてチェックを開始しした。
出力チェックの様子を動画でご覧ください。
このスチームエンジン1号はスライドバルブからの蒸気漏れが多くて
パワーは出ないと思っていたのに、案外出力は大きかった。
縦型2号でさえ0.3Wがやっとなのに、1号は単気筒なのに0.5Wを出力した。
縦型2号は2気筒でボアーもストロークもほとんど一緒だ。
弁装置もピストンバルブで漏れは少なくしたつもりだ。
どうしてだろう?
機関車工作のときも2気筒エンジンを単気筒で動かした方が力強かった。
(まだ発電機が無かったので定量的な測定はできなかった。)
単気筒の方が蒸気の消費量が少なくてボイラーの圧力が上がるからかな?
(ボイラーの力不足ということか?)
こうなるともう一つ単気筒エンジンを作ってみなくてはならないかな!?
(蒸気漏れの少ない丁寧な工作をして・・・・)
あぁ、また宿題が増えてしまった、どうしよう・・・・・