デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

雨の日はボートの設計でもして過ごそう

2012年04月26日 19時11分02秒 | 工作実習
2012/4/26(木曜日) 雨


朝から雨降りで退屈な一日だった。
このところ庭に咲く花をバックにしてシジュウカラやメジロの写真を
撮るのに忙しくて工作はしばらくお休みしていたが、こんな雨の日は
部屋の中でダンボール・ボートの設計をして過ごした。

ボートを浮かべて走らせるとなると広い池でのことになるだろう。
狭い庭にレールを敷いて汽車を走らせるのとはわけが違う。
手の届かない水面を走らせるのだから何とか操縦して戻ってくるように
しなくてはならない。
長い紐を付けておいて、それを手繰って引き寄せる、ってことも
考えたけどこれではあまりにも格好が悪い。
そうなるとやっぱりラジコンだ。
昔、ラジオ少年だったころ、送信機と受信機を作って電波でリレーを
動作させるようなことはしたことがあるが、本式のラジコンは触った
こともない。
今はデジタルプロポとかいう方式で複数の機能を個別に遠隔操作できる
のだそうだが、いったいどういう仕組みで動いているんだろう。
それがわからなくては工作していても面白さは半減だ。
ウェブサイトを検索してみた。
サイトにはいろいろな情報が載っている。
なるほど・・・そういう仕組みかぁ・・・うまくできてるなぁ・・・
大変勉強になった。

さぁ、工作を始めよう。 おっとその前に図面を書かなくては・・・
どうせ図面どおりにはできないのだけど、大まかなことはこれで
決められる。


↓  船尾にはスクリューや舵(ラダー)を取り付けなくてはならないのでダンボールだけでは
    工作しきれない。 バルサブロックを貼り付けて整形してみよう。
    ラジコンはラダー制御とモーターのON・OFF 前進・後退制御の2チャンネルだ。




↓  秋葉原やハンズに行くたびに買い足してきた部品。 後はラジコンだけ買えばいいんだよ。



ラジコンには今更のめり込むような歳ではない。
最終目的は自作のボートを自作のスチームエンジンで動かすこと・・・・・
ただそれだけだ。
だから何チャンネルも制御できるような高級なラジコンは要らない。
ラダーの制御とエンジンの制御さえできればいい。
2チャンネルのラジコンなら8千円程度で買える。
これなら一回こっきり使っただけで放り投げても(そうなる可能性は大きい)
惜しくはない。

あっ、そうだ! これで庭にやってくるヒヨドリやスズメを追い払う
「科学的かかし」を作ればいいかもね。
少しは先が見えてきたよ。
コメント (2)
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