デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

第5日目  朝日に輝くエアーズロックを見物    -遥かなるオーストラリア大周遊8日間-

2014年04月22日 19時50分28秒 | 海外旅行
2014/04/14(月曜日) 晴れ


今日は日の出と朝日に輝くエアーズロックを見に行く。
日の出の時刻は6時だからそれに間に合うように早朝の出発だ。
朝食は現地で日の出を待つ間に食べる。
ホテルで弁当を受け取って5時頃出発した。


↓ 朝5時半頃、日の出を見るポイントに着いた。 弁当を食べながら日の出を待つ。



↓ 朝日が当たるのを待つエアーズロック。




↓ 6時頃、はるか彼方の地平線に太陽が顔を出した。



↓ 明るく輝きだしたエアーズロック。



↓ 水平に差し込む陽光を受けて堀の深い表情を見せるエアーズロック。



↓ あっという間に明るくなってしまった。
   地平線の左端にカタ・ジュタ(マウント・オルガ)が小さく浮かんでいる。



↓ 朝日に浮かぶカタ・シュタ。




日の出見物が済んで次の観光に向かう。
出発時間待ちのバスの中で木の枝に止まっている野鳥を見つけた。
バスの中から窓越しに狙ったがどうもうまく撮れない。
ツアーメンバーの方が「まだ時間があるから外に出て撮ったら?」と勧めてくれた。
そこで勇気を出してバスから離れて野鳥の方に近づいて行った。










頭の天辺に髪の毛を逆立てたみたいな鳩のような野鳥だ。
また珍しい野鳥に出会えた。 ラッキー・・・・・
と思っていると、

「はーい、バスが出発しますよーっ、早く戻ってくださーい!」

おっと、いけねぇ・・・・

「すみません、すみません(ペコリ)」

バスは次の観光に向かって走り出した。



↓ エアーズロックに登る登山口。









私達も登山するつもりで底の厚い運動靴や手袋を用意してきたのだが、
いろいろ様子を聞いているうちに何だか厳しそうな感じがしてきて
結局登山は中止してしまった。
そしてはるか昔、先住民達が書き残したという絵文字を見物に行くことにした。















↓ 歩道の周りの樹木に小さな野鳥が止まっていた。 動きが早くてなかなかピントが合わない。



↓ これは Eastern Yellow Robin という野鳥らしい。 東方の黄色いコマドリ っていうのかな?



そろそろ登山者が下山してくる時刻になった。
バスはその人たちを迎えるために登山口に向かった。
皆さん、無事に下山していた。

「パチ、パチ、パチ・・・・(拍手の音) お疲れさま」

登山者達の栄誉を称えて拍手でお迎えした。


メンバーが揃ったので昼食のためホテルのレストランに向かった。
昼食を済ませて、飛行場に行くまでちょっと自由時間があった。
私は例によって野鳥探しにでかけた。
今日は300mmレンズ付の一眼デジを携えて・・・・

その成果は後でのお楽しみ。  今夜はこれまで。



コメント (2)
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第4日目  ウルル・カタ・ジュタ国立公園観光   -遥かなるオーストラリア大周遊8日間-

2014年04月22日 15時05分07秒 | 海外旅行
2014/04/13(日曜日)  晴れ


シドニー滞在2日間を終えて次の訪問地エアーズロックに向かった。
ここもオーストラリアを代表する観光地で旅行紀や観光案内書などでよく見かける。
本物はどんなに素晴らしいことだろうか・・・・


↓ 今日の観光バスは一番前の座席が割り当てられた。 えへへへ・・・(笑い)嬉しいなぁ・・・
   子供の頃は電車(都電)でもバスでも一番前(運転席のそば)に座って運転手の一挙手一投足を
   飽かずに眺めていたものだ。






↓ シドニー空港に到着。



↓ 国内線の受付カウンター。 Jetstar という航空会社の飛行機には初めての搭乗だ。



↓ 国内線でもかなり広くてきれいだった。



↓ この飛行機に乗るのかな? 機種は何だろう?



↓ 座席は窓側だった。 ラッキー!



↓ 離陸してしばらく経ってカメラの使用がOKになった。 下は雲海が広がっていた。



↓ 内陸部は赤茶けた大地が果てしなく続いている。
   赤っぽいのは多分鉄分を多く含んでいるからだろう。
   鉄鉱石がゴロゴロしてるのかもしれないなぁ・・・ 資源大国はうらやましいよ。



↓ もうすぐ着陸・・・そのとき眼下にエアーズロックが見えた。 これもラッキーだ。



↓ カタ・ジュタも見えた。



↓ バスは引続き最前列。 前方が良く見えた。(あたりまえかぁ・・・)



↓ これからカタ・ジュタに向かう。



↓ カタ・赤い土のもっこりした山だ。 これも世界遺産なんだよ。



↓ 現地のガイドさん(日本人)の案内で「風の谷」へ向かう。



↓ 赤茶けた凸凹道を歩いていく。



風の谷というところで"風の音"を聞いた。
ガイドさんが「ほら、風の音が聞こえるでしょう」と説明する。
何だか良くわからないけど(耳が遠いので)風の音が聞こえたような気がした。


↓ ちょっと離れたとろこからのカタ・ジュタ。 太陽も大分低くなって人陰が長く見えるようになった。



↓ 再びバスに乗ってエアーズロックへ向かう。 夕日に照らされるところを見物するのだ。



↓ 夕日に照らされるエアーズロック。  東の空には月が昇っていた。 



↓ 南半球で見た月。 日本で見る月とは模様が逆さまになっているはずだ。
   (オイらは今、日本に足を向けて立ってるんだよぉ)






↓ 夕日に照らされて赤くなっていく。




↓ 折りたたみの椅子に座ってその様子を見物する。







↓ もうすぐ日が沈む。 稜線だけが日に当たっている。



↓ 太陽は後のカタ・ジュタに沈んでいく。 茜色の空がきれいだった。




今日も無事に終わった。
明日は朝日に映えるエアーズロックを見物する。
天気は大丈夫かなぁ・・・・
それは大丈夫だ。ここは砂漠だから雨は降らない! (ホントかねぇ・・・)


(追記)
ホテルでの夜空はとても素晴らしかった。
沢山の星が輝いてとてもきれいだった。
天頂には天の川がたなびき、しばし見とれてしまった。

えっ、「南十字星は見えたか?」ですか?

もちろん、見えましたよ! (見つけ方は添乗員さんから教わりました。)
あの星は一晩中見えてるんでしょうね、きっと・・・
コメント (2)
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