デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

第5日目  ケアンズへ飛ぶ      -遥かなるオーストラリア大周遊8日間-

2014年04月23日 17時25分22秒 | 海外旅行
2014/04/14(月曜日) 晴れ


エアーズロックでの観光を終えて次の目的地、ケアンズに向かった。
エアーズロックの空港に着いたのは午後2時頃、搭乗手続き済ませてしばらく待機。
15時30分出発のカンタス航空国内線で2時間30分弱のフライトだ。
国内の移動で2時間半も飛行するとは・・・ やっぱりオーストラリアは広い。



↓ 飛行中、夕焼けを眺めることができた。 月も輝いている。



↓ ケアンズ空港に着陸したのは午後6時30分頃。 もうすっかり暗くなっていた。




エアーズロックの空港で預けたトランクを受け取ってホテルに向かう筈だったのだが
とんでもないことが起きてしまった。
荷物を載せてグルグル回るターンテーブルでまだか、まだかと待っているのになかなか
出てこない。
他の皆さんはもう手元に荷物がきているのに・・・・
そのうちターンテーブルが止まって「荷物はこれでおしまい・・」になってしまった。

えーっ、オイらのトランクはどうなったの!?
どうやらエアーズロックの飛行場に置いてきてしまったようだ。
なんてぇことだ。

荷物を置き去りにされたの私だけではないようだ。
大勢の人たちが苦情カウンターに詰め掛けている。
多分、荷物を詰め込んだコンテナをそのまま置いてきてしまったんだろう。
この、いい加減なオーストラリア人め!

添乗員が処理をしてくれて当座の用品を買うためにということで60ドル分のプリペイド
カードが渡された。
そしてホテルに着いたら大急ぎでスーパーに行って必要なものを買ってきてください、
との指示があった。 私達だけで!!!!
えーっ、スーパーに行け、ったってスーパーはどこにあるの!?
(ホテルの近くにありました)
言葉もしゃべれないのにどうやって買い物するの!?
(お土産は買ったことがあるけどねぇ)

今夜は外で食事だから集合して出かけることになっている。

「8時までに戻ってくださいよっ」 って添乗員。

なんてぇー冷たい添乗員だろう!
憤慨しながらスーパーまで走っていった。 
ケアンズはとても蒸し暑い。 汗だくだ。

何とか当座に必要なものを買って時間に間に合うように戻れた。
汗びっしょり!
なんとも腹の虫が治まらない。
現地ガイドも居るではないか・・・・
ガイドが一緒について来てサポートしてくれるべきではないのか!?
自分はこんなことは初めてでどういうルールか知らないけれど、もっと
親切にしてもらえないのか!?

レストランに着いて食事をしてもまだ腹がたっている。
添乗員がすぐ隣の席だったので嫌味を言ってしまった。

「こういうこともあるので一日分の下着や使うものは手荷物にしてください、と
 注意してあります」 だって・・・・・

へーっ、そういうもんか・・・・
まっ、いいか、トランクは明日の夜には届くということだし、カメラは手荷物で
持ってきているから野鳥撮影には問題ない。
ビールでも飲んで厄落としだ。


↓ なんだか苦いビールになってしまったが厄落とし。



周りにいたメンバーが「俺なんか荷物がなくなっちゃっことがあるよ」とか
経験談を披露して慰めてくれた。
でも、気分は落ち込んで惨めな夜になってしまった。 しょんぼり・・・・




 


コメント (8)
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第5日目  エアーズロックでの野鳥撮影    -遥かなるオーストラリア大周遊8日間-

2014年04月23日 11時47分01秒 | 海外旅行
2014/04/14(月曜日) 晴れ


エアーズロックのホテルを早朝に出発して朝日が昇るのを観光したり、
先住民の聖地を見物したりして昼頃、ホテルに戻ってきた。
昼食を済ませた後は2時間ばかり自由時間があった。
この辺り一帯は赤茶けた土の砂漠みたいだが結構植物が生えている。
ホテルの周りには樹木も茂っていて野鳥もたくさんいる。
その野鳥を狙って歩き回った。


   (画像をクリックすると更に拡大されます)
 

↓ こんな野鳥が群れて飛び回っていた。




↓ 見返り美人風にポーズを取ってくれた。



↓ 花の蜜を吸うみたいだ。



↓ 現地の簡易図鑑によると Yellow-throated Miner (黄色い喉のなんとか) という名前らしい。
  (大きさ28cm)                  



↓ こちらに向かって飛び立った。 翼の模様がきれいだ。




↓ Eastern Yellow Robin という野鳥か? 黄色い体で花の蜜を吸うみたいだ。(キイロミツスイか?)
   (大きさ15cm)














↓ Spiny-cheeked Honeyeater (棘のある頬の蜜吸い?) という野鳥らしい。 (大きさ30cm)






↓ なるほど、外国の野鳥だ。 目玉が青いよ。




↓ Crested Pigeon (冠鳩かな?) (大きさ35cm)



↓ 高い木の枝にツバメらしい野鳥が止まっていた。



↓ 顔も体つきも丸っこい。 可愛い感じだ。 何というツバメだろう? (小さなツバメだった)



↓ 一羽が飛び立った。 尻尾は短い。 燕尾服ではないね。



↓ でも、これはツバメだよ。




↓ 野鳥が飛んでいた辺りの様子。 鳩が歩いていた芝生。



↓ この花の蜜を吸いにきていた。



↓ この林の周りをたくさんの野鳥が飛び交っていた。





まだまだ、いろいろな野鳥が飛び回っているがなかなか止まってくれない。
そのうちに集合時間が近づいてきた。
後ろ髪を引かれる思いで集合場所に向かった。


      カメラ:Canon EOS-7D
      レンズ:Canon EF300mmF4LISUSM
      レタッチソフトによる画像補正およびトリミングあり 
コメント (2)
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