デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

第6日目  ケアンズでの自由時間(その2)      -遥かなるオーストラリア大周遊8日間-

2014年04月25日 11時40分50秒 | 海外旅行


2014/04/15(火曜日) 晴れ


ケアンズ観光のガイドブックに載っていた「Cairns Wildlife Dome」に行ってみた。
ここはガラス張りのドームで熱帯雨林を再現していて、珍しい鳥類やワニ、コアラに会えると
書いてあった。
そして我々が宿泊しているホテルのまん前の、カジノの屋上にあるのだから行かないわけには
いかないのだ。

その看板を目当てにビルの中に入ってみた。
まだ昼前なので閑散としていた。
体の大きな怖そうなガードマンがカジノの入り口に立っていた。
その入り口からはピカピカ輝く電飾と沢山のゲーム機(スロットマシンか?)が
並んでいるのが見えた。
熱帯ドームは屋上にあるんだけど屋上に上がるエレベーターがどこにあるんだか
わからない。 うろうろして探した。 「i」の文字があるカウンターがあった。
中年の女性がいたので恐る恐る「バード エンド アニマル?」と尋ねたら

「ぺらぺらぺら・・・エレベーター・・・ぺらぺらぺら」

そして奥の方を指さして教えてくれた。 サンキュー!

エレベーターで屋上に上がるとドームの入り口だった。
カウンターにいた受付は日本人の女性だった。
料金は22㌦。 入場券は3日間有効で出入りは自由とのことだった。

えへへへ・・・・(嬉しいときに笑い) どんな野鳥がいるんだろう。


↓ カジノがあるビルの屋上のドームの中に熱帯雨林を再現して野鳥や爬虫類を放し飼いにしている。



↓ 入り口のそばに居たワライカワセミ。
   大きいのと近すぎるのとで300mmレンズでは尻尾が切れてしまう。
 


出入り自由なので(再入場のときにチケットを見せる必要があるが)ホテルに
戻ってコンデジを持ってきた。  ホテルが近いので助かったよ。





↓ 白いワライカワセミかな? メスは白いのだろうか? それともアルビノ(白化)かな? 可愛いな・・・ 



↓ 暗い茂みを動き回るきれいな野鳥がいた。
   これはたぶんヤイロチョウだろう。 写真で見たことがある。






↓ なるほど、確かにいろいろな色をしている。 8色ぐらいはあるよ。 


珍しいヤイロチョウが見られて嬉しかった。 でも足環がしてあるのが艶消しだ。 証拠写真だね。


↓ これは何というやちょうだろうか? 案内板(説明書)を探したけど野鳥のそれは見つからなかった。





↓ クイナの一種かな? 動きが早くてなかなか撮れない。




↓ 野鳥の観賞があった。 係員が説明した後で観光客が野鳥の背中に触れて感触を確かめていた。



↓ この野鳥はカタログには Tawny Frogmouth(直訳:黄褐色の蛙口)とあった。
   これは多分ヨタカの一種だろう。



↓ 最初見たときは全然動かないから剥製かと思った。 ヨタカは夜行性だから昼間は動きが鈍い。



↓ なるほどカエルの口みたいだ。 ガマグチヨタカだな、きっと。



↓ 体付きはずんぐりだけど、羽毛の模様や色合いは日本で見るヨタカと似ている。 面白いな!?



そろそろ昼になる。  自由時間もおしまいだ。
この後は港から船に乗ってグレートバリアリーフに浮かぶグリーン島に渡って観光する。
グリーン島では床がガラス張りになったボートて海中を泳ぐ魚を見物するグループと、
水中眼鏡をつけて海中に入って魚を見つけるシュノーケリングをするグループに
分かれて行動する。

えっ、私ですか!? 当初はガラス張りボート組みでしたが、たまたま水中カメラを
持っていたので急遽、シュノーケリング組に変わりました。
大丈夫ですよっ、ちゃーんとライフジャケットを着けておきますから・・・
これなら潜ろうったって潜れませんからね。
初めてのシュノーケリング・・・とても楽しかったです。
その結果は後でのお楽しみ。 是非ご覧くださいませ。
コメント (2)
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