デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

第7日目  熱帯雨林帯のキュランダ村観光    -遥かなるオーストラリア大周遊8日間-

2014年04月30日 19時28分10秒 | 海外旅行




2014/04/16(水曜日)晴れ



今日は世界遺産に登録されているクイーンズランド湿潤熱帯地域にある
キュランダ村というところを観光した。
楽しみにしていた野鳥にも沢山出会えた。
まさか、キングフィッシャー(カワセミ)やサンバードに出会えるとは
思いもしなかったのでとても嬉しかった。



↓ AM8:30 ホテルを出発。 観光バスでキュランダ高原を目指した。



↓ 途中でケアンズ駅を出発して高原に向かって走行している列車に出合った。
   列車は走り方が遅いので追い越してしまった。 写真が撮れずに残念だったが、我々は帰路に乗車する
   んだからまっ、いいか・・・・



↓ 途中には広大なサトウキビ畑が広がっていた。
   日本で売られている砂糖はほとんどがオーストラリアからの輸入品だそうだ。



↓ 大した時間はかからずにキュランダ村に到着した。
   到着して自由時間になると野鳥の放し飼い園に一目散。 だから村の観光はしていません。



↓ 大きなネットで囲まれた野鳥園。 沢山のオームやインコが放し飼いにされている。



↓ 休憩所のテラスの手すりには大きな真っ黒いオームが止まっていた。





↓ 尻尾が赤くてきれいだ。



↓ きれいなインコが目についた。



↓ 小さなインコが飛んで来て肩に止まってくれた。 インコはいつまでも止まっていて離れない。
   好い気になって止めておいたら何だか生温かいものが腕に・・・・ ヒャーっ、おしっこだよー。



↓ 珍しいサギだなぁ・・・・・


↓ 後にはアマサギみたいな野鳥が・・・ アマサギは日本でもお馴染みだけど。



↓ ブンチョウみたいな小さな野鳥もいた。 こういう野鳥?の方が好きだな・・・・・



↓ きれいなオームがいた。 Major Mitchell’s Cockatoo というらしい。



↓ 冠羽を広げてみせてくれた。 きれいだね。



園内の見物を終えて外に出た。
近くの芝生の広場にMasked Lapwing(マスクタゲリ?)がいた。






↓ 羽ねを広げるとかなり大きいね。



やがて集合時間がやってきた。
また全員揃ってバスに乗ってちょっと先の動物園に向かった。
動物園では放し飼いのワラビーと遊んだり、コアラを見物したりした。
そして近くのレストランで昼食。
昼食はバイキングで好きなものをとってきて食べる。
好き嫌いが多いオイらにはバイキングがあっていいる。
食事が終わって表に出た。
そこには沼があって周りは椰子の木みたいな葉っぱの樹木が生えていて南国の雰囲気だった。
沼の周りを歩いて行くと、小さな野鳥が水面を飛んで行くのが目に入った。

「あっ、カワセミだ!」

急いでそちらに向かって走って行った。 いた、いた、水面から突き出した杭に止まっている。
カメラを向けて狙いをつけたら飛び去ってしまった。
がっかりしていると、バスのドライバーらしい人(もちろん外人さん)が木の上の方を指差して

「・・・・ Kingfisher ・・・・・」

と教えてくれた。

おーっ、あんなところに止まっている! ドライバーさん、サンキュー!




















Kingfisher・・・良く聞く名前だ。 
まさかこんな野鳥に出会えるなんて夢にも思わなかった。
曇り空の逆光線できれいには撮れなかったけど、カメラに収められて嬉しかった。
ルンルン気分でその場を後にした。
さぁ、今度はキュランダ鉄道の列車に乗ってケアンズに戻る。
機関車も大好きなオイらはそれもこの旅行の楽しみの一つだったんだよ。
そのキュランダ鉄道の駅ではもう一つの奇跡が・・・
それはこの後でのお楽しみ。
長くなったので一旦、締めますねぇー。
コメント (2)
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