デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

セッカが目の前に舞い降りてくれた!   - 犬も歩けば棒に当たるシリーズ -

2015年06月10日 19時44分38秒 | 野鳥撮影実習



2015/06/10(水曜日) 晴れときどき曇り



川原の散歩を始めてから一週間が過ぎた。
三日坊主のオイらが7日も続けてるんだからたいしたもんだよ。
これも野鳥に出会うのが楽しくて続けているようなもんだ。
今日は重いデジスコを担いで出かけてきた。
川原を歩いているとセッカの鳴き声がかすかに聞こえた。
その感じからすると飛びながら鳴いているようではない。
残念ながらオイらは左耳が難聴気味なので方向が判定できない。
双眼鏡で川原をなめるように眺めてみたが見つけられなかった。
その場を離れてもっと下流に歩いていった。
広い川原には芦原が広がってオオヨシキリが鳴いていた。
でもなかなか姿を現さない。 
しばらく待機したがオオヨシキリは出てこないのでここでユーターンして
元の道を戻って行った。
そのとき突然、「ヒン、ヒン、ヒン・・・」と鳴きながらセッカが舞い降りてきて
目の前の草の穂に止まった。
生憎、風が吹いていて草の穂は左右に揺れる。
デジスコのファインダーを大きく外れてしまう。
必死でピントを合わせようとするが、なかなか合わせられない。

「飛ぶなよ!」

と、祈りながらシャッターを切った。


             (画像をクリックすると拡大されます)











久しぶりに出会ったセッカ。
ちょっとピンボケだけど写真が撮れて嬉しかった。
やっぱり何度も出かけていると幸運に恵まれる。
うーん、正(まさ)しくこれは「犬も歩けば棒に当たる」だ。


      デジスコ:KOWA TSN-824M 32xアイピース 
           SONY W300

      レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
      




コメント (2)
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