デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

ノビタキやホウアカに出会えた     - 日光戦場ヶ原ミニハイキング -

2015年06月29日 08時54分25秒 | 野鳥撮影実習
2015/06/24 (水曜日) 晴れ


湯川沿いの木道コースは、ハイキングの生徒たちが大勢行き来する。
小学校高学年と思われる生徒たちはとても元気ですれ違うたびに
「こんにちは!」「こんにちは!」・・・と大きな声で挨拶してくれる。
そう、人間は挨拶が大切だ。
私達も心を込めて大きな声で「こんにちは! こんにちは・・」と応えた。
でも、生徒たちは大勢で・・・ちょっと大変・・・(笑い)


↓ 展望台(休憩所)付近の草原。 レンゲツツジが咲いていた。(携帯電話機のカメラで撮影)



展望台で双眼鏡を覗いて高原を見回したが野鳥は見つけられない。
途中ですれ違った3人連れバーダー(首に双眼鏡を掛けていたからきっと
バーダーだと思う。)に様子を聞いたとき、もっと上流の高原にノビタキや
ホオアカがいると教えてもらったので、ここにはいない、という先入観も
あって、諦めていたとき、先ほどからここに居たバーダーが「あそこに
ノビタキがいますよ」と教えてくれた。
ちょっと遠くの木の枝にとまっている。

「ありがとう!」









遠くの木にホオアカもとまっていた。








さぁ、ノビさん、アカさんに出会えたから引き上げるか・・・今来た道を引き返した。
途中、5、6名の学生さんが望遠レンズを構えている展望台があった。
ちょっと立ち寄ってみた。

「あそこにノビタキがいます」 と教えてくれた。

うーん、やっぱり、遠い。 ここは人通りも多いから遠くにいるんだね。


↓ デジスコ(合成焦点距離約1,000mm相当)でもこのくらいにしか撮れない。
 


↓ その画像を1/3にトリミング。(面積比で1/9に)
   嘴にクモを咥えているのがわかった。
 


その他にはニュウナイスズメに出会えた。
ブレがあってボケてしまったが・・・・・






会いたいと思っていたノビタキに出会えて嬉しかった。
また、いつかゆっくり撮り鳥ハイキングを楽しみたいものだ。


   デジスコ:KOWA TSN-664ED(25倍アイピース)
        SONY DSCーW300

   レタッチソフトによる画像補正および(強)トリミング実施
 
コメント (4)
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