2019/02/13(水曜日) 曇り
自作VFOを局発(LOC)にしてエアバンドを受信してみたが何だかちょっと物足りない。
たぶん、発振出力が弱いんだろう。
そこで(メーカ製)簡易トラッキングジェネレータ「NWT-150」のVFO出力を利用して受信結果を比較してみた。
受信テストの構成図
先ず自作VFOでの受信テスト
受信するエアバンドは120.5MHz。
ここはかなり頻繁に交信が行われているので受信テストには都合が良い。
VFOの周波数を109.8MHz付近に合わせた。 これで120.5MHzが受信できるはずだ。
まぁ、なんとか聞こえるが強力な電波しか受信できない。
VFOの出力が弱いんだろう。
その様子を動画でご覧ください。
次は(メーカー製)簡易トラッキングジェネレータ(NWT-150)のVFOを使って受信してみた。
このVFOは出力を調整できるので便利だ。
NWT-150のVFO出力はこんな状態だった。 鋭く立ち上がっている。
発振周波数を109.8MHzにするのには「ダイヤル設定」を「111480000」にしなくてはならなかった。
VFOの出力をATT 0dB、 -10dB、 -20dB、 -30dB と変化させて受信してみた。
やっぱり出力が大きい方が良く聞こえた。
そんなテストの様子を動画でご覧ください。
やっぱりVFO(LOC)の出力は強くなくてはダメだ。
なんとかもっと出力の大なVFOを作らなくっちゃ・・・・ガンバローっ