2019/09/23(月曜日) 曇りのち晴れ (台風17号が日本海を北上中)
ベローズで大気圧を測定する気圧計を工作しているのだが思うようにいかない。
大気圧の変動でベローズが変形するのを機械的なリンクで拡大して光センサーの遮光シャッタを
動作せて出力を得ようとしているのだが、その出力が安定しない。
ベローズに原因があるのか、光センサーに問題があるのか、OPアンプ回路が問題なのか・・・
仕方がない。 また、一つづつつぶしていこうかなぁ・・・
先ずOPアンプ回路を確認してみよう。
OPアンプのパッケージには回路が2つ入っているが一つだけで充分なゲインが得られるので
片方しか使わない。
ゲインは(R1+R2)/R1になる(・・・んだそうです)。 この場合は約50倍だ。
入力電圧は半固定可変抵抗器で調節する。
細かい設定ができるように多回転型(TRIMPOT)を使った。
入力電圧50mV(0.05V)、出力は2.569V。 増幅度は50倍(約34dB)だ。
入力電圧を増減すると出力電圧は素直に追従する。
入力電圧を一定にすれば出力も一定値を安定して表示している。
この動きならアンプとしては問題無しだ。
そんなテストの様子を動画でご覧ください。
次は光センサーを確認してみるか・・・・・