2017/11/18(土曜日) 曇り
冬鳥のシーズンになると我が家の庭にジョウビタキが姿を見せる。
オスが来たりメスが来たり結構何回かはやって来る。
だけど気まぐれにやってくるだけですぐいなくなってしまう。
最近は電子工作にかまけて野鳥の相手をしてやらないのでシジュカラもメジロも遊びに
来なくなってしまった。
何だか寂しい庭になってしまった・・・・・・
先日から時々ジョウビタキのメスがやってきて庭の枯草の上に止まっているようになった。
庭には他の野鳥(特にシジュウカラ)がいないので安心しているのかもしれない。
「もしかしたら餌付けができるかも・・・」と思ってホームセンタに工作用材料の買い出しに
でかけたついでにジョウビタキの好物のミルワームを買ってきた。
そして植木鉢やら枯れた花畑やらに撒いて置いた。
しばらくたってジョウビタキがモクレンの木に止まった。
部屋の中からじっとみていると、やっとミルワームを見つけて舞い降りてきて啄み始めた。
おー、やったよ・・・ おやつを食べてくれたよ・・・
ジョウビタキが「庭鳥(にわどり)」になってシーズン中庭に遊びに来てくれればうれしいなぁ・・・
でもこのジョウビタキは警戒心が強いみたいだ。
部屋の中でちょっと動いただけで飛び去ってしまう。
もっと馴らさなくてはならない。
ミルワームを置く場所を決めてオイらがそこにミルワームを入れるところを見せてやろう。
そしてジョウビタキの様子をネットワークカメラで監視してみよう。
またネットワークカメラを準備した。
撮影した静止画や動画をWiFiで送信して離れた場所で監視できる。
おー、確かにジョウビタキのメスだ。 何だか若い感じだ。 だから臆病なのかな?
おやつ置き場に飛んできて啄むジョウビタキの様子を動画でご覧ください。
だいぶ以前のこと(2006年~2011年)にはジョウビタキのメスが庭鳥になってくれて
大いに楽しませてもらったものだ。
もうかれこれ10年も前のことだ。
このときのジョウビタキには「ジョウビのとみちゃん」と名前を付けて可愛がった。
3年ばかり同じジョウビタキがやってきたのだ。
庭に姿を見せた時からオイらを全然怖がらず、すぐに餌をもらって食べた。
手のひらにも乗ってくれたし、いろいろ演技もしてくれた。
あのジョウビのとみちゃんはどうしたろう・・・世代が変わって今庭にいるジョウビがその
子孫かもしれない。
もし、庭鳥になってくれたらまた「ジョウビのとみちゃん」って名前を付けよう。
ミルワーム、容器からも平気で食べるのですね。
動画、姿も動きもとってもかわいらしいです (^ ^)
気まぐれにやって来てすぐにいなくなってしまう、というところ、
わたしの家の庭でも同じです。
ジョウビタキのとみちゃん!そんなに仲良くなれたなんて羨ましいです (^ ^)
シジュウカラのコウちゃんも、手のひらに乗ってくれたのですよね。
野鳥さんたちとそこまでの信頼関係を築けるって、すごいことですね!
コメントありがとうございました。
ジョウビタキが庭に遊びに来てくれたのは久しぶりです。
このまま庭に留まる「庭鳥」になってくれればいいのですが・・・
以前は熱心に野鳥を庭に呼び寄せていたのでいろいろな野鳥がやってきて
賑やかでしたが、最近はあまり熱心ではなくなってしまって、
野鳥達にもその気持ちが伝わるんですね・・・すっかり寂しい庭になってしまいました。
このジョウビタキがここを気にいって春まで遊びにきてくれればうれしいのですが、
最近はまたシジュウカラが集まってきて(ジョウビにあげているミルワームを
横取りしようとして)意地悪をします。
ジョウビはあまり来なくなってしまいました。
ジョウビのとみちゃん、シジュウカラ・コウちゃんと名付けて遊んだ頃が
懐かしいです。 懐いてくれた野鳥は特別可愛いですよね。