2012/1/12 (木曜日) 晴れ
今日はこの冬1番の寒さだとか。
うーん、確かに寒い。
庭の小鳥用水場にも長いツララが垂れ下がっている。
でも、工作実習生は今日も戸外の作業場で工作実習だ。
↓ ピストン棒に取り付けるピストンを後で押さえるストッパーをハンダで固定したがこれが
柔でピストンをしっかり固定するためにナットを締めるとずれてしまう。
ハンダ固定ではダメだった。 そこで新しく作り直した。
これはそのピストンを止めるためにネジをきってるところ。 ダイスを手で回すとどうしても
歪んで食い込んでしまうのでボール盤に咥えてまっすぐダイスに咥えさせた。
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↓ ダイスにほぼ、真っ直ぐ食い込んだピストン棒(3mmステンレス丸棒)
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↓ その後はダイスホルダーに取り付けてネジを切っていく。
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↓ ピストン棒にストッパーを取り付ける。 今度は銀ロウでロウ付けした。
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↓ ロウ付けなら強度があるから大丈夫だろう。
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↓ 最後の工程。 前蓋をゴムパッキンで気密にする。
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↓ 完成した右側ピストン。
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出来上がった右側ピストンのチェックをしてみた。
先ず手動でピストンがスムーズに動くかの確認。
その様子を動画でごらんくださいませ。
次にボイラーに繋いでどのくらいに圧力が上がるか
チェックしてみた。
漏れが多いピストンは圧力は上がらない。
その様子を動画でごらんくださいませ。
さぁ、次は左側ピストンの工作だ。
今まで、同じものを二つ作るとき二つ目は必ず失敗するというジンクスがある。
何だか嫌な予感がするが、やるっきゃない・・・・
今日はこの冬1番の寒さだとか。
うーん、確かに寒い。
庭の小鳥用水場にも長いツララが垂れ下がっている。
でも、工作実習生は今日も戸外の作業場で工作実習だ。
↓ ピストン棒に取り付けるピストンを後で押さえるストッパーをハンダで固定したがこれが
柔でピストンをしっかり固定するためにナットを締めるとずれてしまう。
ハンダ固定ではダメだった。 そこで新しく作り直した。
これはそのピストンを止めるためにネジをきってるところ。 ダイスを手で回すとどうしても
歪んで食い込んでしまうのでボール盤に咥えてまっすぐダイスに咥えさせた。
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↓ ダイスにほぼ、真っ直ぐ食い込んだピストン棒(3mmステンレス丸棒)
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↓ その後はダイスホルダーに取り付けてネジを切っていく。
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↓ ピストン棒にストッパーを取り付ける。 今度は銀ロウでロウ付けした。
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↓ ロウ付けなら強度があるから大丈夫だろう。
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↓ 最後の工程。 前蓋をゴムパッキンで気密にする。
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↓ 完成した右側ピストン。
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出来上がった右側ピストンのチェックをしてみた。
先ず手動でピストンがスムーズに動くかの確認。
その様子を動画でごらんくださいませ。
次にボイラーに繋いでどのくらいに圧力が上がるか
チェックしてみた。
漏れが多いピストンは圧力は上がらない。
その様子を動画でごらんくださいませ。
さぁ、次は左側ピストンの工作だ。
今まで、同じものを二つ作るとき二つ目は必ず失敗するというジンクスがある。
何だか嫌な予感がするが、やるっきゃない・・・・
ピストンがやっと出来上がりました。
別にピカピカに磨いたわけではないのですが、コンパウンドを使って
すり合わせをしているうちに外側もきれいに磨かれてしまいました。
今日は左側を完成させました。
やっぱりジンクスどおり、問題のあるピストンになってしまいました。
後蓋の取り付けが直角ではなく、「おじぎ」をしてしまい、
いくら摺り合わせをしても直せません。
何とかある向きの1箇所だけスムーズに動くの
でその向きだけで使おうと
思っています。
そうですね・・・ ボイラーの安全弁をそろそろ取り付けないとねぇ・・・
単動式3気等というとクビフリエンジン3つということですか?
動きがにぎやかでしょうね。
出来上がりが楽しみです。
これだけ気密がよくなると、そろそろボイラーに安全弁をつけないとヤバイですね。
私の方はV型2気筒はそれなりに完成しましたが、大きすぎるので小型にするため、単動式3気筒星型を作作り始めました。
しかし、この寒さには、めげそうです。