うふふ。撮影用に娘参加。
じゃーん!ひっさしぶりにうどん屋さんを数軒食べ歩いて、やっぱり自分も美味しいうどんが作りたくなった。
まずは、自分好みの出汁を・・・
普段の料理では愛用の生協の出汁パック。それと和歌山の行きつけスーパーで見つけたいりこ出汁パック
いりこは使いません。
これはお味噌汁に便利。
わたしの目標の出汁味は、やっぱり鰹の香り。
なので、生協の出汁パックにちょこっとだけ工夫して。
おいしいのん出来ました!!
かけ出汁としてはどうやろう?でもとりあえず私の今までの中では最高っ
もう、味見も勿体ないと思うくらいいい味(誰も褒めてくれないから自我自賛)
と思ってペットボトルに入れて冷やしておきました。
そして・・・次はうどん。
久しぶりだし、ずっと娘に作ろう、作ろうとせがまれていたので多めに500gで挑戦!
慎重に慎重に水回し。
まずは半量でこのくらい。
このあと数回に分けて全量を入れビニールかぶせて放置。
その後丸くまとめてビニール袋へ移して、所用があり作業中断のため冷蔵庫。
1日経過。
腐ってないかな・・・と恐る恐る開けて見る。
大丈夫そう
ただ冷たい塊は、とても伸ばせない。30度の室内に夜間半日放置。
明朝辛うじて伸ばせる程度に。
スイートプリキュアに夢中になる娘は、終わってからやるぅって言うので
私はゴチャゴチャ言われず思うように伸すことができました。
そして出来た生地1/3をプリキュア終了後の娘に渡すと、超ご機嫌で伸ばして遊んでました。
それを適当に相手しながら切っておりますと、ごっつい極太麺に。
生でこんなに太かったら湯掻いたらどないなるねんと思っても、まさかここから半分に切れないし。
しゃあない。
湯掻きましたやん。
茹で上がるまで時間がかかるのでかなり溶けます。
しかもこの写真はサッと水にくぐらせているだけなので、かなり表面ドロドロのままですが。
なにより肌が汚い。
生地の裏面はわりときれいやったんですが、表がとてもざらついていて。
茹でるとその通りボコボコ肌に。
顔じゃない、心だ!なんて思いながら一生懸命洗いまして、こんな感じ。
切ったうどんを真っ直ぐ置いていないと、捻じれてしまうんですが
今回はちゃんとぐちゃぐちゃにせず整列させておいておきましたので
お行儀よく並んでいます。
手打ちでも撚れないんですよ、こうすると。
そしてここで悲劇が。
出汁をあたためようと、ワクワクしながら鍋にうつしまずは少し飲んでみますと味がおかしい!
えーーーーーーーーーーーーーー!腐ってる。
いや、正確には腐るちょっと前っぽい感じ。
ああ、あの出汁のために汗かきながらガスの前に立った私の時間は何やったんや。
めっちゃショックです。
でも、腐る直前のものを家族に出すわけにもいかず。
とりあえずそのまま出汁醤油で食べてもらいました。
麺は、伸びもモチ感もほとんどなくガシガシ。
釜抜き以外は、お世辞にも美味しいと言えるものではありません。
食べるなら温。温しかない。
そして夜。
昨夜食べた真打のとり天カレーを息子にも食べさせたいなと思いまして。
(もちろん自分が食べたいのですが、そこは母なので息子に)
手抜き!
でもね、鳥は考えましたよ。
どうやったらあの柔らかさが出るんだろうかと。
家の中にあるもんで、どうやったら柔らかくなるか?
そればかり考えていました。
あれを再現したい。
そのくらい真打のとり天はフワフワの鳥天に変化していたんですよ!
本日はヨーカドーで国産若鳥もも肉ブロック78円/gを買い、
素人母、あれやこれやと工夫しました。
そしてもちろん「昭和のてんぷら粉」で、とり天作りました!
天ぷら粉は、誰が何と言おうと第四回巡礼でお世話になった昭和産業です
揚げが下手くそで美しくないですが 狙い通りフワフワとり天が出来ました
茹ですぎブロッコリーとピンボケ写真で紅ショウガに見えるパプリカ。
お約束の丼。
どうも盛り付けにセンスがありません。
まあ、いいんです。家庭料理です。
お金もらうわけじゃないので(と、成長しない人の言い訳)
息子は美味しいと言って食べてくれました
母は満足です。
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