ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

天装戦隊ゴセイジャー 「epic4 響け、天使の歌」

2010-03-07 17:58:15 | スーパー戦隊シリーズ
アラタ達の住居となった天知研究所の掃除中、アグリはある機械を見つける。

ミューズィックのマズアータが出現。体から繰り出す騒音で人々を苦しめる。ゴセイジャーはマズアータに立ち向かうも、マズアータの音波にアラタとエリも苦しみだす。

アラタとエリのスカイック族は風を司るためにダメージを一番受けやすい。厄介なモンスターだが、エリは何とかなると言う。

アグリが発見した機械がロボットに変形。そして僕はデータスだと言う。敵の捜索を任せてくれと言う。

マズアータの前に彗星のブレドランが現れ、マズアータの音波で地球を打ち砕くステージを用意すると言う。

データスは、護星界のマスターヘッドの命令で緊急事態に備えて眠っており、緊急の時に起動するようにセットされていたのだ。データスはマズアータが次に出現する場所を予知。ハイド、アグリ、モネが出動した。

ブルー、ブラック、イエローの前に彗星のブレドランが立ちはだかる。そしてマズアータが演奏し始める。ブルー達はブレドランに苦戦。マズアータの演奏が世界中に流れ、人々が苦しみだす。アラタとエリは出撃する。

研究所を出ると、エリがさっき植えていたチューリップが咲いていた。マズアータの演奏中、エリの歌声が響き、アラタの天装術でエリの歌声を世界中に轟かせ、マズアータの騒音を打ち消し、マズアータにダメージを与えた。

その隙に3人の武器を合体させ、ブレドランにくらわせる。アラタとエリもレッドとピンクにチェンジ。ゴセイジャーは5人揃った。5人はマズアータを倒す。

マズアータが巨大化。5人はゴセイマシンを召喚。ゴセイグレートに合体。マズアータにグレートストライクが炸裂した。

データスを経由して、マスターヘッドと不安定ながらも連絡がついた。


今回から、マスコットロボットのデータスが登場。ロボットに変形する前の筐体の状態はモロに先日から稼動し始めた“スーパー戦隊バトル ダイスオー”の筐体そのまんまだったり。

エリの歌声を天使の歌声に例えてマズアータの音波を打ち消すあたりは“天使”というモチーフを上手く活かしていたと思います。







仮面ライダーW 「第25話 Pの遊戯/人形は手癖が悪い」

2010-03-07 15:11:02 | 仮面ライダーシリーズ
亜樹子が最近文学賞を受賞し、ベストセラーになった「少女と人形の家」という本を読んで感動している。

フィリップ宛に差出人不明の小包が届き、中にはギジメモリと新しいガジェットの設計図が入っていた。フィリップは早速ガジェットの製作に入る。

亜樹子の前にリコという少女が現れる。そして、亜樹子に人形の声を聞いてと言う。だが、翔太郎にはリコの姿は見えていない。

亜樹子は、リコが差し出したメモ用紙に書かれた住所の場所に行く。そこは文芸評論家・唐木田の住居だった。亜樹子が唐木田にある女の子から人形を取り返して欲しいという依頼を受けたと言うと、唐木田は、今朝届いたから持って行ってと言う。

唐木田は、「少女と人形の家」の評論もしており、唐木田に言わせると、その本は、自分の娘をモデルに美化した親のエゴ丸出しの小説だと言う。

亜樹子が再び人形の入った箱に目をやると、人形が無くなっていた。人形は唐木田を襲っていた。

しばらくすると、人形は箱の中に戻っていた。現場に翔太郎と照井達が駆けつけ、真倉が亜樹子に殺人未遂容疑をかけるが、亜樹子はあくまでも人形がやったと反論。

照井は、唐木田は人形が誰かから送られてきたと言っていなかったか、と亜樹子に聞くと、今朝送られて来たと唐木田が言っていたと言う。翔太郎も亜樹子のことを信用しないでいる。亜樹子は、メモに書かれたもう一つの場所に向かう。照井は、箱の中から人形が消えたことに気付く。

亜樹子がその場所に着くと同時に、その家の家主が車を車庫から出した途端、人形に襲われる。亜樹子は家主を救出すると、駆けつけた照井と共に人形の行方を追う。スクラップ工場に追い詰めると照井はアクセルに変身。だが、人形の攻撃に手こずる。アクセルがトドメを刺そうとするも逃げられてしまう。

照井によると、今回と似た事件がすでに2件発生しており、いずれも密室で、部屋には同じ箱が残されていたという。それは呪いの人形ではなく、ドーパントだと照井は言う。

イサカは、冴子に不満があることを見抜く。冴子は自分の使命に気付かない妹・若菜のことが不満なのだ。冴子は、若菜は私のために戦うのが使命であり、そうなるよう若菜を治療して欲しいとイサカに頼む。

フィリップは密室事件の検索を始める。人形に命を狙われた雑誌編集者、SF作家、唐木田、コラムニストの4人の共通点は、「少女と人形の家」の作者・堀之内慶応を酷評していたことだった。亜樹子が見たという少女は、堀之内の娘だった。照井は、人形ドーパントの正体はリコ子もしれないと言う。それを聞いた亜樹子は、それはありえないと言うと、照井は、メモリを使ったのは堀之内だと言う。つまり、堀之内がリコにメモリを使ったということらしい。

照井と亜樹子は堀之内のサイン会会場で堀之内をマークしている。照井は堀之内に、小説をけなすと命令された娘が命を狙いに来るという怖いウワサもありますねと言う。それを聞いた堀之内は、改めて私の作品を送りますと照井に言う。照井が堀之内に言ったのは、人形に襲われた4人のセリフであり、必ずリアクションがあるはずだとエサをまいたのだ。

亜樹子の前にリコが現れるが、照井には見えない。

真倉が人形が入った箱を持ってきた。人形が刃野達を襲うとそこに照井が現れ、アクセルに変身。翔太郎とフィリップもWに変身。Wはサイクロントリガーに変身するも、人形にトリガーマグナムを奪われてしまう。亜樹子がやめてと言うと人形は元に戻る。Wはその隙にトリガーマグナムを取り戻すが、人形が姿を消す。スパイダーショックを作動させ、人形を発見。そして人形は再び暴れだし、アクセルがキックをかますと人形は元に戻る。

ドーパントは人形ではなく、人形を操るドーパントなのだ。ルナトリガーはドーパントを発見すると、トリガーマグナムを発砲。ドーパントの正体は堀之内だった。

人形から、亜樹子に「人形の声を聞いて・・・」とリコの声が聞こえた・・・。


今回は、リコという少女が、亜樹子にしか見えていないというあたり、亜樹子を主軸にした感じでした。次回もやはり亜樹子を掘り下げ、亜樹子が事件を解決するという展開なのでしょうか。