ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

カプセルゴセイヘッダー1

2010-03-28 21:25:21 | スーパー戦隊シリーズ


「天装戦隊ゴセイジャー」のメイン商品シリーズ・“ゴセイヘッダーシリーズ”と連動して遊べるゴセイヘッダーがガシャポンでも発売になりました。第1弾は全6種類となります。

<1・ドラゴンヘッダー>




ドラゴンヘッダーは、角を後に引くと口内部のLEDが発光します。

<2・ゴセイフェニックス>



<3・ゴセイスネーク>



<4・ゴセイタイガー>




フェニックス、スネーク、タイガーの3種は、底部にタイヤがあり、コロ走行が可能で、フェニックスとタイガーは走行しながら頭が上下に動き、スネークは頭部が左右に動きます。

<5・ゴセイシャーク>




スネークにはプルバックゼンマイで走行します。

<6・ドラゴンヘッダー エキゾチックブラザーVer.>




エキゾチックブラザーVer.は基本的にはドラゴンヘッダーの色違いですが、口内のLED発光ギミックはなく、底面のタイヤでコロ走行するのみです。ドラゴンヘッダーにも同様に底面にタイヤがあり、コロ走行が可能です。


炎神ソウル(「炎神戦隊ゴーオンジャー」)や秘伝ディスク(「侍戦隊シンケンジャー」)、ガイアメモリ(「仮面ライダーW」)と同様に、他商品と互換性があり、集めることによって遊びの幅が広がるようになっています。もちろん、単体でもLED発光やコロ走行、ゼンマイ走行によって遊べるようにもなっています。今後は食玩でもゴセイヘッダーシリーズが展開されるようです。






天装戦隊ゴセイジャー 「epic7 大地を護れ!」

2010-03-28 20:01:11 | スーパー戦隊シリーズ
5人が買い物途中、エリとアグリが老人・丈太郎の荷物持ちを手伝う。丈太郎はエリには愛想を振りまき、アグリには手伝わんでもいいと意地を張る。そしてエリを賭けて相撲で勝負しようと言う。丈太郎が勝ち、エリを自宅に連れて行く。アグリは後を追う。

ドレイクは研究のアバウタに作戦を任せる。

丈太郎は、アグリに自宅の雑用をさせ、モンペに着替えたエリを見て、若い頃の妻・幸子にそっくりだとデレデレする。そしてアグリが柵に仕切られた畑に行こうとすると別の畑仕事をさせる。

アバウタが出現。5人は出動し、ゴセイジャーになり応戦。アバウタは、攻撃を一切せず、5人の戦闘データを取り、研究するを重ね、次に会うときが貴様らの最後だと言って退却した。

エリとアグリは再び丈太郎の元に向かい、アグリは畑仕事を再開。エリは、丈太郎と妻・幸子が一緒に写っている写真を目にする。

エリは、アグリに何故丈太郎がこんなことをするのかとアグリに聞き、丈太郎が、幸子に似ていると言っていたと言い、幸子は丈太郎の亡くなった妻で、だからきっと一人暮らしで淋しかったのだと言う。

アバウタはゴセイジャーの戦闘データを研究。

アグリは丈太郎に柵の裏に何があるのか聞くと、丈太郎はアグリをそこに連れて行く。そこはキャベツ畑だった。その畑は、丈太郎が幸子と初めて耕した大切な畑で、2人で護り抜こうと誓ったのだ。丈太郎がこのキャベツには大地の力詰まっていると言い、それを聞いたアグリは、大地の力、ランディック族の力だと俄然張り切る。

再びアバウタが出現。アグリがその研究には、致命的なミスがあり、そんなことをすればオレ達が黙っちゃいないと言い、5人はゴセイジャーにチェンジ。アバウタに立ち向かうが、研究され尽くされているため歯が立たない。ブラックはスネークヘッダーを召喚。ゴセイブラスターに装着し、スネークバレットでアバウタの動きを封じ、ブラックはアバウタに立ち向かい、丈太郎の農作業を応用しアバウタに一撃をくらわす。ピンクが農作業を通じてアグリは強くなったと言うと、ブラックは
「あの位で強くなれるなら、全国の農業従事者の皆さん全員が格闘家として大成してる。」とピンクに突っ込む。そしてキャベツ畑は守り抜かなければならないと言う。

アバウタが巨大化。ゴセイマシンを召喚。アバウタはスネークを攻撃するが、ブラックがランディックブラザーを召喚し、ランディックブラザーアタックを発動。ランディックゴセイグレートに合体。アバウタにランディックストライクが炸裂した。

妻・幸子が帰ってきた。妻はまだ生きているのだ。丈太郎は幸子も大事だが、若い女性も好きなただのスケベオヤジでもあるのだ。


今回は、アグリが農作業を通し、大地の力を感じ取り、応用して戦いに活かすというこれまたありがちなパターンでしたが、ピンクが、農作業を通じて強くなったと言ったことに対し、ブラックがそれなら農家の皆さんが格闘家になっているという突っ込みをピンクに入れていたのは面白かったですね。

ゲストキャラ・丈太郎の畑に対する情熱と、若い女性好きというスケベオヤジぶりのギャップも面白かったです。






仮面ライダーW 「第28話 Dが見ていた/決死のツインマキシマム」

2010-03-28 17:55:43 | 仮面ライダーシリーズ
炎に包まれたヒートトリガーはウェザードーパントに向けてトリガーマグナムを発砲。
だが、ウェザーには全く効かず、ヒートトリガーの変身が解除。翔太郎は倒れてしまう。
そこにテラードーパントが現れ、ウェザーを連れ去る。

亜樹子に何故こんな無茶をしたのかと聞かれた翔太郎は、照井の泣き顔見てたら体が勝手に動き、こいつも今じゃオレ達の仲間だと言う。そして、照井に、リリィのことは頼んだぞ、オレ達はこの街の仮面ライダーなんだからと言う。

ドーパント女の心配まで・・・バカが、と照井が言うのを聞いたフィリップは照井に対し怒りを燃やす。

フィリップは検索結果から、照井にイサカシンクロウの罠からリリィを救う唯一の方法を実行できるのはアクセルだけだが、翔太郎はそれを断ったと言う。照井はイサカの居場所を検索しろと言う。フィリップは、今この街の仮面ライダーは君1人だと言う。照井はなおも自身の家族の復讐を優先しようとする。フィリップに、君にとって仮面ライダーとは何なんだ、と聞くが、照井はフィリップを殴り、オレに質問をするな、と言い、鳴海事務所を去る。

その頃、リリィは疲労困憊気味であった。

イサカを園咲家に招いた琉兵衛は、イサカが冴子と何か企んでいることを見抜く。そして、若菜も困惑しており、我が家族を乱す者はこの地上に存在を許さないと言う。イサカは、上半身に数箇所あるメモリコネクターえお琉兵衛に見せ、私ほどのミュージアムの支持者はいない、ガイアメモリの真実を極めたいという気持ちはあなた達と同じで、全てはあなたのため・・・よろしければ私を実験台に、と琉兵衛を切り抜ける。

フィリップは再び検索するが、アクセル抜きではリリィを救えない。亜樹子はもう一度照井に頼もうと言うが、フィリップは照井のせいで翔太郎は重症を負ったと拒否。亜樹子が照井を説得に行く。

照井は白銀家を張っていた。真倉から照井の居場所を聞いた亜樹子が駆けつけ、リリィのことを心配していたとか、と言う。照井は、もはやイサカとの線はあの女しかいない、だからここを張るしかない、と返す。亜樹子は力を貸して欲しい、と照井を説得するが、あの女はドーパントであり、マジックを成功させたいという簡単な動機でメモリに手を出した犯罪者だと言う。2人はフランクに白銀家に招かれる。

照井と亜樹子を招いたフランクは、お客さんが楽しむ顔を見るために裏で七転八倒する・・・それが我々マジシャンなのさ、リリィもそんなマジシャンの端くれで、たとえ不正を犯していたとしてもそれが無性に嬉しい、と言い、リリィのことを薄々感付いており、心配していた。

リリィが帰宅し、照井を見るやいなやリリィは逃走。照井はリリィを追い、メモリを使い続ければ死ぬらしいと言う。リリィは、今度のステージは、祖父・フランクの晴れ舞台で、消える大魔術をやって安心してフランクを引退させなければならないために見逃して欲しいと言う。照井は、そう思っているのはお前だけだ、少しは周りを見ろ、心配している家族がいるだろうと言う。その時照井は翔太郎に言われた言葉と同じことをリリィに言っていたことに気付く。そしてリリィに悔いのないようにやれと言い、ステージが終わったらオレの仲間が見つけた君を救うための処置を受けるんだ、と言う。

フィリップは照井を殴り、翔太郎から教わった、と仲直りの儀式をし、照井にリリィの体内のメモリの摘出方法を教える。

ステージが始まった。照井達の前にイサカが現れ、ウェザードーパントに変身。照井はウェザーを相手にせず、リリィを救うと言う。それを聞いたウェザーは無駄だと言うが、照井は、
「彼女もマジシャンの端くれ。そしてオレも仮面ライダーの端くれだからな!」
と言う。ウェザーは照井に向け攻撃を仕掛けるが、ガンナーエーが現れウェザーを食い止める。

リリィの消える大魔術は成功した。そしてリリィは消える。
照井はアクセルに変身、フィリップはデンデンセンサーをサングラスに変身させ着眼、センサーを発しリリィを照射、アクセルがエレクトリックブレートを発動して死なせるが、すぐさま電気ショックでリリィを蘇生させる。一度心臓を止め、メモリに死んだと認識させ、体外に排出させたのだ。そして電気ショックで蘇らせたのだ。

アクセルはウェザードーパントに立ち向かう。フィリップと翔太郎はファングジョーカーに変身。アクセルに加勢。ファングジョーカーとアクセルはツインマキシマムを発動。

ウェザーは撤収したが、照井のおかげでリリィは救われた。

「強くなってきた・・・いいわ、竜、来人・・・。」
シュラウドがその様子を目撃した。

園咲家に戻ったイサカを冴子が抱きしめる。

リリィは照井の頬にキスをする。フィリップ達にからかわれた照井は
「オレに質問をするなぁー!」と言う。


家族の仇であるウェザードーパント・イサカを前に照井は当初自身の復讐を優先していましたが、翔太郎やフランクに心を動かされ、当初はドーパントというだけで敵視していたリリィを救出するまでにいたり、本当の意味で翔太郎達と仲間になったのだと思います。

シュラウドが、“来人”と口にしていましたが、もしかして・・・。今後自ずと明らかになるとは思いますが・・・。

OPテーマをバックにしたファングジョーカーとアクセルの共闘シーンは盛り上がりましたね。