ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダー鎧武 「最終話 変身!そして未来へ」

2014-09-28 12:06:18 | 仮面ライダーシリーズ
ヘルヘイムが消滅して7ヶ月、貴虎は世界の復興のために尽力している。光実はまだ自分自身を許せないでいた。

そんな中再びイナゴインベスが現れる。光実の前に表れた少女が仮面ライダー邪武に変身。邪武は私はコウガネ(夏の劇場版参照)と言う。貴虎、ピエール、城乃内、ザックはイナゴインベスに挑むが変身できないために歯が立たない。

貴虎達に阪東は黒影トルーパーのベルトが使えないのかと聞くが、貴虎はユグドラシルのような存在に二度と悪用させないため、ヘルヘイムの脅威が去り、ドライバーはもう必要ないために黒影トルーパーのドライバーはロックシードごと処分したと言う。だが貴虎は城乃内に予備のドライバーを持っていることを見破られ、貸してくれと言われる。だが貴虎は罪滅ぼしのために城乃内達を巻き込みたくなかった。城乃内はドライバーを奪い、初瀬はどうなったかと聞くが、貴虎から初瀬はインベスになってユグドラシルに処分されたと聞かされ、そうなったのはオレのせいで、罪滅ぼしでもあると言う。

城乃内は黒影に変身して邪武とインベスに挑むが歯が立たない。だがそこに光実が現れ龍玄に変身して邪武とインベスに立ち向かう。龍玄が邪武にトドメを刺そうとすると邪武は変身を解除、コウガネは少女の体を乗っ取っていると言い、龍玄に変身解除を要求。光実が絶体絶命のその時、紘汰が現れる。紘汰は少女からコウガネを分離させ、鎧武に変身、龍玄と共に邪武を倒した。

空き地には再び御神木がそびえ立つ。そこでコウガネに乗っ取られた少女が弟とその友人にダンスを教えている。戒斗が見守っていると舞が現れる。

舞:「みんな過去を乗り越えて前に進もうとしている。人類にはまだまだ未来があるよ。」
戒斗:「だが、またいつか間違える。再び争い、傷つけ合う。」
舞:「そうだね、そのたびにやり直す。間違いを正しながら、少しずつ歩いていく。」
戒斗:「やはりお前は強いな。」
舞:「さよなら、戒斗」
紘汰:「じゃあな、駆紋戒斗。舞、オレ達も自分の未来に進もう。」
舞:「行こう。紘汰。」

今回鎧武の最終回でしたが、前回が実質的な最終回だったために今回は後日談が描かれました。

貴虎と城乃内の口から罪滅ぼしという言葉が出ていましたが、光実は口にしていなかったものの、光実の罪滅ぼしが描かれていたような気ががします。一人では邪武に敵わなかったものの、紘汰と共に変身して邪武を倒しましたからね。

まさかここに来て夏の劇場版に登場したコウガネを持ってくるとは思いませんでした。ただ声だけで片岡愛之助氏が演じていたわけではなく斧アツシ氏(「スイートプリキュア♪」のバスドラなど)でした。

鎧武に関してはまだ年末のMOVIE大戦が残っているのでそちらも楽しみです。

あと来週からの新番組「仮面ライダードライブ」も期待しています。