今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

不安な世の中だけれど・・・・・・ 

2014-09-09 12:47:48 | 備え

当地は、秋の長雨でしょうか。

雨が多く、さわやかなお天気になかなか恵まれませんでしたが、今日は今のところ、快い風の吹きぬける良いお天気です。

 

今朝は、全米オープンテニスの決勝戦で、錦織圭選手が、残念ながら準優勝に終わりました。

でも彼の治ったばかりの怪我を押しての爽やかなプレーと、粘り強い勝負魂が、世界中のテニスファンの心を魅了したようですね~

準優勝に終わったとはいえ、彼の善戦に心から拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。

 

 

次女婿のSさんは、錦織選手の大ファンらしく、随分前から、彼の実力と努力を称える話をよくしていました。

大学では4年間、半体育会系のようなテニスクラブに所属し、活躍していました。

そのクラブで、長女とは先輩後輩の間柄でした。

 

スポーツマンだった私の父も、テニスはなかなかの腕前だったらしく、大学時代は主将を経験しています。

その影響か、私も中学時代に最初に入ったクラブがテニス部。

でも体力が続かず、数カ月で辞めてしまいました。

長女夫婦は揃って、週末の土曜日はテニスクラブに。

次女のお婿さんも無論、テニスは、今も楽しんでいます。

 

愉しもうと思えば、近くの公園や行楽先で、気軽にできるスポーツ。

錦織選手の影響で、テニスファンが、今後益々増えることでしょう。

 

 

さて今からが、今日の本題です。

数日お休みしている間も、筆慣らしのようなつもりで、ぼつぼつ綴っていた記事があります。

それを手直し後に、投稿させていただきますね。

今日のような、雨上がりの清々しいお天気日には、相応しくない内容の記事ですけれども・・・・・・

 

違う絵柄のキッチンタイルの画像を三枚、前回の記事に引き継いで、またご紹介します。

 

昨今は、局地的に集中豪雨が多発し、豪雨による土砂災害などで悲惨な目に遭い、大変な苦労をされている方が大勢いらっしゃいます。

わたしの郷里は特に大変な事になりました。

今は、悲しみを乗り越えて、被災者の皆様は、復旧作業に取り組んでおられる事でしょう。

 

夫の親戚は、息子さん宅に避難されたと聞いていますが、その後の事は分かりません。

私は「再度、電話をかけて様子を伺えば」と幾度も旦那さまに言っているのですが、それには応えてくれません。

夫には、夫の向き合い方があるようです。

被災者の皆さまのご苦労を心よりお察しし、改めてお見舞い申し上げます。

せめてカープが優勝して、多少でも元気づけと励みになるといいですね~

 

今はまだ台風シーズンです。

今後も、不安定なお天気が、しばらく続くことでしょう。

皆さま、くれぐれも、お気を付け下さいませ。

 

一方真冬の頃は、豪雪で、被害を受けたお宅が多かったですね~

わが家も、台風、強風、雪の被害を、散々この数年被りましたが、このお話は、また別の機会にでも。

台風シーズンと雪の季節は、日本列島は特に要注意といったところなのでしょうが、その時ばかりではありません。

地震は、いつ襲ってくるか分かりませんし・・・・・・

災害の多い我が国の宿命を私達はしっかり認識して、年中、その備えをしないといけないようです。

そういえば、9月1日は防災の日でしたね。

 

 

けれど、私は楽観的な性格で、その上呑気。

ずっと長い間、我が身だけは大丈夫、なんて思うところがありましたし、最近は、死んだ時はそれもまた運命なんて。

母親業を卒業したからこその度胸かしら。

先々の事をくよくよ心配しても仕方ない。

今日という日を、精一杯悔いなく生きることが大切、と思ってきたのですが・・・・・・

一方では、若夫婦家族の事となると、とても心配になったりもします。

 

しかし、最近は、楽観的なことは言ってられない世の中の様相ですね~

阪神と東日本大震災に始まり、集中豪雨の被害は当たり前の様な我が国の現状。

自然の怒りが、何に向けられているのだろう、なんて思うことがありますが、我が国に限った現象ではありませんもの。

世界的に、自然災害が多いようですから。

 

人類が、経済拡張主義に偏って、地球そのものを大切にしようと言う精神に欠けていた報いでしょうか。

その結果、引き起こされた温暖化が、その原因の主たるものなのかもしれません。

今、その温暖化を人工的に防止する方法が、実際に試み始められているとの記事を、いつか興味深く、新聞で読んだことがありました。

うろ覚えですが、成層圏に、何か(?)を放出して、太陽光の一部を反射させるといったものだった、と思います。

確実な成果が上がり、副作用が皆無なら、それが人類に新たな希望を与え、気候も落ち着いてくれるのかもしれないけれど・・・・・・

そんなことをすると、ますます自然の怒りを買って、もっとひどい状況になりかねませんもの。

 

 

自然エネルギーをもっとうまく活用する等、善処策が、ほかに色々ありそうですが、その限界も感じられてきます。

元慶応大学の工学部教授だった高中の同窓生の言葉が忘れられません。

「地下資源は、もう百年も持たないことは確か。

原子力を利用しないと、人類は衰退の一途を辿り、滅亡しますよ。

われわれは、目先のことを考えるのでなく、子々孫々が生きられる数百年先のことを考えて行動しないといけないよ。

人類が滅亡すれば、元も子もないでしょう」と。

教授の科学者の言うことは、もっともらしく聞こえますが・・・・・・

私には、判りません。

原子力の是非を論じるには知識が未熟過ぎます。

でもやっぱり反対かなぁ~

 

 自然現象のみならず、人の心も荒廃してきたように感じられる昨今。

新聞で、地域紛争や、戦争による痛ましい惨状の報道を目にするたびに、悲しい気持ちになります。

外交関係もピリピリしていて、ナショナリズムの勃興で、穏やかさに欠けた緊張感ばかりが目につきます。

集団的自衛権の容認も、世の中の不安な情勢を反映した出来事のようにも思え、何とも複雑な気持ちです。

 

小市民の私が、こんなことくよくよ心配しても始まりませんが・・・・・・

でもやっぱり、孫達に明るい未来がありますように、と祈りながら、今の状況と進展を見守っていくしかないようです。

 

       

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