今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

年を重ねても

2014-09-28 07:57:36 | 人生

今更、敬老の日の話題なんて、時期外れもいいところですが・・・・・・

しばらくお休みしている間も、私は思いついた事は、少しずつ綴っていました。

書く手を完全に止めてしまうのは、不安だったからです。

やっと書き慣れ、自然体で臨めるようになってきたブログへの思いと姿勢が、逆戻りしそうで。

 

と、言った訳から、随分前に書きかけた文章を一つ一つ仕上げ、投稿させていただきますね。

日頃書く話題に事欠き、不安になることがしょっちゅうの私。

たとえ時期外れになった話題でも、無駄にするのは、余りにもったいない事ですから。

 

朝日新聞騒動、3~4年の苦労話、緑の雨樋、次女宅での夕食の団らん、K君のバイオリン発表会、昨日の運動会など、ほかにも、綴りかけた文章が、幾つかあります。

話題にはしばらく恵まれそうですが、書く時間が十分持てない多忙な私の暮らし。

いつになったら、旬のお話が綴れるようになるかしら。

 

他人様に読んでもらうことが目的ではなく、自分自身の楽しみのために綴っている私のブログ日記です。

気ままな点は、何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、ここからが本文です。

 

先日迎えた敬老の日。

シニアー世代の方々には、良くも悪くも、心に何がしかのインパクトを与えられる日かもしれません。

シニアーとは言え、50代の方には、まだ縁遠く感じられる言葉でしょうが・・・・・・

今年の四月に70代に突入した私は、敬老される側の人間であることを、認めざるを得ません。

 

私は古希を迎えてからは、ブログ記事にも、「老いた身」といった言葉を、割と素直に使用できるようになりました。

でも本心は、見かけだけは、まだまだお婆さんじゃなぁ~い、との自負があります。

私の強がりであっても、娘達も、多少は認めてくれるのでは・・・・・・

 

 

以前、当ブログに、私の好きな女優さんとして、三名の方を挙げました。

私と同年齢の吉永小百合さん、80代にはとてもとても見えない、岸恵子さんと野際陽子さん。

いずれの女優さんも、美しいだけでなく、教養も豊かで、瑞々しい感性を備えられた、素敵な女優さん達でいらっしゃいますよね。

無論、足元にも及ばない私ですが、精一杯背伸びしてでも、彼女達のように、いつまでも輝いた女性であり続けたい。

そして一歩でも近づきたい、との思いは、常にあります。

そんな夢と目標を与えてもらえるだけでも、私には有難い存在の方々です。

 

 

と、こんなことを綴ったものの、見かけは齢より若く見えても、肉体は年相応、あるいはもっと弱っているようにも。

つくづく情けない我が身、と思いますが、今まで、その弱い体を気力で支え、頑張ってきた私の人生です。

その気力は多少は衰えてはきたものの、まだまだ健在。

最近は、ブログが生活の励みにもなっているようだから、もうしばらく頑張れそうです。

 

しかし、私の大きな弱点は、一つの事に余りに集中し過ぎると、ぐったりしてしまうこと。

心も折れたような状態になり、すぐには立ち直れなくなります。

そういう時は、仕方ありませんから、数十分でも目を閉じて横になることにしているのですが。

この効果は絶大!

眠れなくても、気分は一新、元気が復活することが多いです。

 

でも、年を益々重ねるにつれ、気力も体力も次第に衰えていくのは、自然の摂理ですから。

むやみに抵抗すると、かえってストレスにもなりかねません。

やっぱり自然体で気楽に生きていくのが、この年になると、一番良いのかもしれませんが・・・・・・

 

私は、目先に目標を設定し、それを一つ一つやり遂げていく計画的な暮らしを好みます。

好むというより、そういう状況に自分の身を置かないと、疲れ易い体に負けてしまいそうだから。

その予防策といったところでしょうか。

 

今後は、ますます自分の体力と折り合いをつけながら、いかに素敵で快適な暮らしを送るか?

工夫と知恵を、一層働かさないといけなくなりますね~

 

 

 

時々あまりに忙しいと、家の中の整理整頓もままならなくなり、部屋は散らかし放題。

それを見て、気持ちが塞ぎそうになることもよくあります。

そんな際、旦那様に、これまで何回かぼやいた言葉が・・・・・・

 

娘たちが定期的に我が家に来て、お掃除をしてくれないかしら?

もう私はおばあさんなんだから、そのくらいの援助はしてほしいわ、と。

むろん、寡黙な旦那様は、黙って聞いているだけの人。

 

私も言うだけで、期待などしていませんし、娘たちの暮らしは、そんな期待を抱けるような状況ではありません。

次女家は小4と3歳児の子供達を抱えての共働き。

そして、週末は、土、日とも、K君の少年野球の付き添いで、娘は大学時代に経験したマネージャー同然のことをしています。

 

長女家は、都心に居を構え、我が家からは距離があります。

敬老の日の前々日、二週間の海外出張から戻ってきたばかり。

世界一周の出張といわれ、冗談でもびっくりした私でした。

太平洋と大西洋を横断して三か国周ったので、航路は世界一周なのだとか。(笑)

男性と変わらない、バリバリのキャリアウーマン女性のふたり。

あまりにその娘たちに似つかわしくない母親ですが、これが我が家の現実です。

 

 

ですから、敬老の身の私なんて甘えていると、寂しい思いになりかねません。

娘達をを頼ることなく、まだ当分は自立した暮らしを送って、頑張らなくては。

そんな心境で迎えた敬老の日でしたが、次女からは、贈り物が届きました。

そして翌日は、お食事にも招かれた私たちです。

この話題は、次回に回します。

 

        

 にほんブログ村 シニア日記ブログへ
にほんブログ村

 ご覧下さいまして有難うございました。
ブログランキングに参加しております。
足跡変わりに、バナーにポチッ!を頂けると励みになり嬉しいです。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする