今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

縁あって~我が家の献立 ポークソテーのアップルソース・レタスとラディッシュのサラダ・かぶのスープ他

2014-10-29 07:07:09 | 料理

 

 

 

縁あって

 

おたがいに、縁あってこの世に生まれてきた。

そして、縁あっていろいろの人とつながりを持っている。

 

縁あってー何だか古めかしいことばのようだけれど、そこにはまた一つの深い味わいがひそんでいるように思える。

 

人と人のつながりというものは、とかく人間の個人的な意志でできたと思いやすいもので、

だからまたこのつながりは、自分ひとりの考えで、いつでも断てるかのように無造作に考えやすい。

 

だがほんとうはそうではない。

人と人のつながりには、実は人間のいわゆる個人的な意志や希望を超えた、一つの深い縁の力が働いているのである。

男女の縁もまた同じ。

 

そうとすれば、おたがいにこの世における人と人とのつながりを、もう少し大事にしてみたい。

もうすこしありがたく考えたい。

不平や不満で心を暗くする前に、縁のあったことを謙虚に喜びあい、その喜びの心で、誠意と熱意をもって、

おたがいのつながりをさらに強めてゆきたい。

 

そこから、暗黒を光明に変えるぐらいの、力強い働きが生まれてくるであろう。

 

 

我が家の献立

 

 

ポークソテーのアップルソース・レタスとラディシュのサラダ・揚げかぼちゃのにんにく風味・かぶのスープ

 

 

ポークソテーのアップルソース

 <材料>

豚ロース(1センチ厚さのもの)・・・・・4枚

A 塩・・・・・・・約小匙1
  こしょう・・・・少々

サラダ油・バター・・・・・・・・・・・・各大匙1/2
アップルソース
 
 りんご(紅玉)・・・・・・1個
 水・・・・・・・・・・・大匙4~5
 砂糖・・・・・・・・・・小匙2
 しょうが(薄切り)・・・・1かけ
  (またはシナモングローブ・・少々)
 塩・こしょう・・・・・・各少々
 バター・・・・・・・・・大匙1

ブロッコリーのソテー
ベイクドポテト・・・・・・適宜

<作り方>

① 豚肉の筋の部分は1~2㎝おきに包丁の先でつついて筋切りをし、肉たたきか空きびんでやわらかくたたいてから、もとの形に整え、Aの塩、こしょうをします。

② フライパンにサラダ油とバターを熱して、①の豚肉を加え、よい焼き色が付いたら裏返して蓋をし、中まで火を通す。最後に蓋を取って、火を強め、汁けをとばします。

③ りんごは皮つきのまま縦に6~8個に割って芯を取り、薄切りにして鍋に入れます。水と砂糖、しょうがの薄切りを入れて柔らかくなるまで煮て、裏ごししてソースを作ります。これを鍋に戻して、好みの堅さになるまで煮詰め、塩、こしょうをしてバターを落とします。

④ ③のアップルソースをポークソテーにかけ、付け合わせにゆでて炒めたブロッコリーのソテーとベイクポテトを添えます。

ベイクポテトの作り方

じゃが芋は皮ごと洗って泥を落とし、ポリ袋に入れて電子レンジ(500W)で、100グラムにつき約1分30秒加熱して柔らかくします。
熱い内に皮をむいて1センチ厚さの輪切りにし、軽く塩、コショウをします。バターでソテーし、両面に焼き色を付けます。

 

違う作り方も載せておきます。

皮ごとじゃが芋のソテー

<材料>2人分

じゃが芋・・・・・・・・・・3個
オリーブオイル・・・・・・・大匙1~2
塩・・・・・・・・・・・・・小匙1/2
あらびき黒こしょう・・・・・少々

<作り方

① じゃが芋はよく洗って、皮ごと1センチ強の厚さに切ります。

② フライパンにオリーブオイルを熱し、じゃがいもを重ならないように入れて、弱火でじっくり焼きます。こんがりと焼き目が付いたら裏返して、竹串が通るまで両面を焼きます。

③ 塩、黒こしょうを振って、鮭のハーブマリネの器に盛り合わせます。 

 

★ なぜかアップルソースが上手くできませんでした。

お砂糖の分量を間違えたからかしら?

下の画像が、前にこしらえたときのアップルソースです。

 

 

 

かぶのスープ

 

かぶのスープ<材料>二人分

 かぶ         1個
 にんにくのみじん切り 1/2片
 コンソメスープの素   1個
 水          カップ4
 塩、こしょう     少々
 サラダ油       小匙1
 パセリのみじん切り  少々

<作り方>

① かぶは茎1センチほど残して、8等分に切る。

② 鍋に油を熱し、にんにくを炒めて香りを出し、①のかぶを炒める。

  全体の油が回ったら、水、コンソメを加えて煮る。

③ かぶに火が通ったら、塩、こしょうで味を調える。

④ 器に盛り、パセリを散らす。

 

レタスとラディッシュのサラダ

 

レタスとラディッシュのサラダ

<材料>

ロメインレタス・・・・・・・・・・4~5枚
赤玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・1/4個
ラディッシュ・・・・・・・・・・・1束


 オリーブオイル・・・・・・・・適量
 バルサミコ酢・・・・・・・・・適量
 塩・・・・・・・・・・・・・・少々

<作り方>

① 野菜はすべて冷水に放しシャキッとさせ、水切りします。

② ロメインレタスは手でちぎって器に盛ります。

③ ラディッシュは葉を切り落とし、包丁の腹でたたきつぶします。

④ 赤玉ねぎは、縦半分に切って、薄切りにします。

⑤ ②にラデイッシュと赤玉ねぎを加え、Aを振ります。

常用のドレッシング、普通のレタスでも・・・・・・

                             有本葉子さんの料理本より

 

 

揚げかぼちゃのにんにく風味

 

揚げかぼちゃのにんにく風味

<材料>2人分

かぼちゃ・・・・・・・・・・・・・1/8個(200~250g)

にんにくのみじん切り・・・・・・・大1片分
揚げ油・・・・・・・・・・・・・・適宜
油・・・・・・・・・・・・・・・・大匙1/2~1
塩、こしょう・・・・・・・・・・・各少々

<作り方>

① かぼちゃは種とワタを取って厚さ5ミリのくし形に切ります。


② 揚げ油を、まだぬるい内に①のかぼちゃを入れて、竹ぐしがすっと通るまでゆっくり揚げ、油を切ります。

③ フライパンに油とにんにくを入れ、弱火できつね色になるまで炒めます。

④ ②のかぼちゃに塩、こしょうをふり、③のにんにくをまぶしつけます。

                             有本葉子さんの料理本より

 

 

       

 松下幸之助氏のお言葉を、一言一言かみしめながら写す作業。

今の私のブログ記述の時間では、至上のひと時だと思っています。

今日もしみじみと味わいながら、綴らせていただきました。

 

私は人の縁には大層恵まれた人生を送らせてもらったほうかもしれません。

家族は言わずもがなですから、この場でその思いをつづるのは割愛します。

 

長い人生、多いとは言えませんが、よき友人に恵まれてきた私です。

私は、積極的に自分から友人を求め、親しくなる努力をして来たとはいいがたい人間です。

それにもかかわらず、心から尊敬でき、見習うことの多い友に出会い、親交を深めることができました。

その友人たちから、いかに多くのことを学ばせてもらったことでしょう。

 ご近所にも、そんな素敵な友人に恵まれ、私はつくづく果報者と思います。

 

 しかし、その後もそのお付き合いを大切にしてきたかどうか。

その点では、あまりに反省が多すぎて、今更ながら自分の無精と怠惰を悔やまずにおられません

子育て、親の介護、そして今は夫のことが気がかりで、日々その世話に追われる日々。

さらに体力はますます衰える一方で、行動範囲が狭くなってきました。

 これではいけない、としみじみ思うこのごろです。

 

縁あって親しくなった友をもっと大切にし、親交を一層深めたい、と。

そのためには、心に十分余裕の持てる暮らしを心がけないといけませんね~

その思いと反省は、とても強い私です。

 

時間をいかにもっと上手に管理するか。

手が遅く、行動が早いとは言えない私の、常に人生最大の課題でした。

 

一期一会のつもりで、心を込めて接することのできる人になりたいものです。

 

まずは、お昼食をお招きすることになっている友人Kさんご夫婦の、再度の日時調整を致しましょう。

とても楽しみにしていた前日、その友人から病院にいる私の携帯に、キャンセルのお知らせが。

ご介護をなさっているお母様のご事情によるものでした。

忙しい身で、お互い様ですね。

残念でしたけれど、近日中にまた、と心から楽しみにしています。

 

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花のように泉のように

 

 


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