今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

ささやかなショッピング 

2014-11-16 07:05:42 | 買い物

先日の記事で、最近購入した可愛い小物類を紹介させていただいたばかりの私ですが、

またささやかなお買い物を最近しました、

余りにありふれたもので、記事にするのも恥ずかしい程ですが。

下記の画像がその時、購入したものです。

夫を見舞った病院の帰りにデパートに寄りました。

 

ブラックとチャコールグレーの薄手のタイツ・シャネルの口紅とペンシル・資生堂のコンシーラー・本三冊その他

 

買い物をし終わった直後、何故かいつもしばらく、心がちょっと疼く私。

小物に過ぎなくても、数万の支払いにすぐなってしまいますもの。

化粧品が高過ぎ。

無駄な出費ではなかったかしら、と・・・・・・

以前はこんな事、全くありませんでしたのにね~

世知辛い節約感覚が、身に沁みついてしまったのかもしれません。

 

さて今日は、私のお買い物事情への思いを、綴らせていただきますね。

余りに個人的なことで、お聞き苦しいかもしれませんが・・・・・・

 

ショッピングは楽しい反面、あれこれ悩み選択する行程は、結構疲れるものです。

でも女性にとっては、夢が抱ける楽しいひと時ですよね。

如何に年を重ねても。

しかし、私はここ4年間、意識的に、その物欲は抑えに抑えてきました。

 

自然災害による、家の改修工事で多額の出費を余儀なくされましたが、それはやむを得ないことでした。

投資の大損失を多少でも埋めるべく、5年間の貯蓄計画をスタートしたとき、そのような臨時出費は覚悟していました。

ですから、予算として別途に組み込んでおきました。

医療保険や、火災損害保険にも、如何に助けられた事でしょう

 

でも主婦の私にとって、金銭を支払う一番楽しい対象は、生活を潤してくれる日用品です。

お洒落用品、インテリア用品、キッチン用品、ガーデニング用品、おいしい食材やお菓子類等々。

この方面の物欲は、かなり抑えてきたつもりです。

もうすぐ目標達成と思うと、ほんのちょっぴりお財布のひもが緩んでしまいそうなこの頃ですが・・・・・

 

無地のモダン系のお鍋ばかりで気に入らなくて、数か月検討中だった土鍋。
鍋物は、家族の団欒の象徴ですものね。
温もりのある色とデザインのものが欲しくて
やっと見つけたデパートのオリジナル商品です。
小鉢は既存のものです。色合いがあっていて良かった。

 

目標を達成しても、年金暮らしの身であることには、変わりありません。

異常気象が続き、自然災害が多発する世の中。

我が国の財政事情の厳しさも思うと、将来は前途多難そう。

ですからその備えも、十分したいものです。

 

けれど、五年間必死で心がけたことから、数年でもいいから、しばらくは解放されたい。

目標を達成した、自分へのご褒美、といったところかしら。

とはいっても、努力で取り返したのは、過去の損失の数分の一に過ぎません。

でも、その償い的行為はもう終わりにします。

 

もともとは金銭に割とおおらかな性格で、両親からもそのことを口にするのは品がない、といった教育を受けました。

旦那さまも、お金の話をとても嫌がります。

でも私には、ほっておけない悔恨でしたから、多少計算高い暮らしになっても、五年間はやむをえないことでした。

 

けれど、今後は締め過ぎず緩め過ぎず、自然体で暮らしをもう少しエンジョイしたい、と思う一方、この五年間の節約生活が、特別嫌でもなかった私です。

出不精で、ショッピングがとりわけ好きといったわけでもありません。

ですから、何も変わらないかも。

でも貯蓄高の目標に向かって努力する暮らしはもう終了と思うと、その解放感に浸れるだけで、私はとても幸せです。

 

その思いで、今はなんだかワクワクしています。

早ければ半年後から、と思いつつ・・・・・・

 

      

 

今朝見ると、昨日のポイントが、夕刻からほとんど増えていず、ここ数年経験したことがない少なさです。

数時間の外出後から日が暮れて帰った時も、ちょっと不安に。

友人の思い出を綴ったに過ぎない記事でしたが、いつも応援くださる方々が素直に受け入れられないことを、私は書いてしまったのかしら、と。

 

私は、ポイント数を、閲覧者の方々の自分の記事への共感のバロメーターにしています。

むろん、特別共感したわけではなく、お優しい気持ちから応援して下さる方々もいらっしゃいますでしょう。

そういう方々がほとんどなのかもしれませんね~

本当にありがとうございます。

 

ところが今朝見ると、昨日の70歳代が圏外に。

ブログ村への閲覧者が多くなったことによる、止むを得ない事故のようなものだったのでしょうか。

私の憶測に過ぎませんが、理由がわかった気持ちになり、ホッとしています。(笑)

 

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