昨日と同じタイトルで、今日の記述をいたします。
お出かけの準備のため、推敲の時間が取れそうになく、雑に書き終えていた文章を途中で打ち切りました。
ですので、今日はその続きです。
まだ娘が大学時代のお正月のお話です。
左上半身が締め付けられるような感覚に見舞われ、手から血の気がなくなってしまいました。
両親を介護していて、大変な時期でした。
メニエルの症状が数か月、軽い帯状疱疹、頭皮にうろこのようなかさぶたができたり(病名忘れました)と。
すべてストレスからくる症状のようでしたが。
しかし、持ち前の呑気さで余り気に留めないでいると、半年も経たない内にすべてよくなりました。
ウインターコスモス・エルモフィア・ロータスプリムストン・イベリス等
娘達がとても心配しましたから、一度くらいは診察を受けた記憶がありますが。
自分の病気を構っていられないほど、当時の私は、寝たきりの両親の自宅看護・介護で忙しい日々でしたから。
介護保険制度が、まだない時代の頃のことです。
入退院を繰り返していた病院から、週に一回訪問看護士さんが来てくれていました。
和室の母のベッドの枕元は、病院の病室と変わらないほど医療用品が備え付けられていました。
妹も、週末以外日参して、半日手伝ってくれるようにもなりました。
心臓癌の術後、急激に体調が悪くなり、寝たきりになった父の介護も、途中から始まりました。
私は時々ひどい疲労に見舞われましたが、弱音を吐くと自分が一気にへなってしまいそうでしたから、
苦労とは思わないで、娘として当然の事を行っているといった気持で、頑張り通しました。
今思うと、いい加減なところもいっぱいあった私です。
後悔が、今なおくすぶり続けていますが・・・・・・
でも、その時(50代)の私の器では、それが精いっぱいの頑張りだった、と思うようにしています。
その時以来です。
左半身の不気味な症状に、時々見舞われるようになったのは。
そして、今日に至っています。
検査もいろいろ受けましたが、経過観察といった程度の診断のまま。
心臓に届くカテーテル挿入の検査も、度々勧められましたが、なんだか怖くて拒否しづづけてきました。
ところが最近、久しぶりに夫の病院で、その症状に見舞われ、看護師さんと若い医師から、手厚い看護を受けることに。
その数日後に自宅でもまた。
ニトロを舌下にのせてもおさまらず、二錠目で落ち着き、何だかとても不安に・・・・・・
さすがにまた心配になり、内科医院に足を運びました。
初めて伺った医院のドクターの実にわかりやすい説明で、私は心から納得。
納得するということが、私の場合、一番の良薬になりますから。(笑)
そこで受けた血液検査は、多少貧血気味意外、全く問題なし。
中性脂肪、善玉悪玉コレステロール値、血糖値、いずれ正常。
心電図も異常なしでした。
私の狭心症も、病名は「冠血管攣縮性狭心症」というものに多分あたり、命には別条はないようです。
疲れ、ストレスが原因で起きるもののようです。
但し、二錠目のニトロを服用して五分経過しても、症状がおさまらない時は、救急車を呼ぶように言われました。
むろん、この医師の説明で納得しきってしまうのは軽率でしょう。
いつかは、カテーテルの検査を受けなければいけないのかもしれません。
来年からは、人間ドッグも受ける予定にしていますから、その時また再考するつもりでいます。
私が尋ねたいことを、すべて先取りし応えて下さるような医師の態度と丁寧な説明と診察に、私は感動。
長い間悩み続けてきた、信頼できるかかりつけ医にやっと巡り会えた嬉しさを噛みしめながら、その医院を後にしました。
もっと自分の体に自信をもって生きよう、と思いながら・・・・・・
画像は、家事が一段落後、お庭の草花を撮って載せるつもりでいます。
今は寂しい画面で、失礼します。
ご覧下さいまして有難うございました。
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花のように泉のように