今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

夫を失った寂しさも、草花で癒される日々

2017-05-31 07:02:43 | ガーデニング

今日もわが家の花壇の画像です。

ガーデニングに興味のない方はスルーして下さい。

 

私は、特別計画的に花期の異なる草花を選んだつもりではないのですが、時の移ろいと共に花壇の主役が変わっていきます。

庭主にとっては、心躍る楽しい庭になりました。

とは言っても花壇は奥行きが無く平面的で、狭い面積です。

イングリッシュガーデンのような雰囲気の演出は、とても無理。

これが私の力量では精一杯かなあ~。

 

もっと広いお庭へのあこがれはあるけれど、以前お世話になったガーデナーさんが、慰めとも言えない言葉をかけて下さいました。

「お庭が広すぎるのも、大変ですよ。

ガーデニングを愉しむのには、理想的な広さです」

と。

確かにそうかもしれません。

体力のない私には、我が家の庭の広さは、実に程よい大きさのようにも。

 

初孫のR君が誕生する以前は、もっと地味な庭でした。

R君を迎えるにあたって、庭のリフォームを思い切ってしました。

最初は予算が百万だったのですが、リフォーム中に私の夢がどんどん膨らんでしまって。

途中で工事を中断。

図面を私の希望通りに書き直し、また工事の開始。

 

結局、遥かに高い工事費を支払う結果となりましたが、思い切ってそれだけの金額を投入してよかった。

その思いきりが、私の今の暮らしをいかに支え、潤してくれているかしれません。

夫がいなくなった寂しさも、草花によってどんなに慰められていることでしょう。

賢いお金の使い道をしたと、心から今、思っています。

ではまた、昨日に続き、画像を載せることに致します。

 

4月16日撮影

 

 白いチューリップが、黄色に比べずいぶん遅れて咲き始めました。
白と黄色の組み合わせが、私はお気に入り。
思い描いた通りに咲き揃い、本当に良かった!

 モッコウバラの蕾が日に日に膨らみ・・・・・・。

 

 可憐な小花が咲き始めました。
満開時より、この頃が、一番美しいです。

4月22日撮影

 

黄色と白のチューリップが出揃ったのも束の間。
黄色は散ってしまいました。

モッコウバラは日ごとに華やぎを増していきますが、普通のバラとは異なり、楚々としてどこか慎ましやか。

 

4月27日

 

 

 チューリップは最後の二輪のみ。

チューリップからバトンタッチを受けたかのように、手前のプランターのイエローコスモスが咲き始めました。
昨年に引き続き二度目の開花です。
とても丈夫で常緑。有難い植物で、お気に入りです。

 

バラの足元の「かれんじゅら」はそろそろ終わり。
半年と長いお付き合いでしたから、とても寂しくて。

しばらくして思い切り短く剪定したところ、枯れてしまいました。
こぼれ種、あるいは根が残っていてまた蘇ってくれるでしょうか。
そう願い、しばらく様子を見ることに致します。

 

 

一重のモッコウバラを一昨年、バーゴラの足元に植えました。
少々地味過ぎたかしら。

 

ハーデンベルギヤ

拙い撮影では、深い神秘的な紫色は出せなくて残念です。
高貴な深い色に見惚れてしまいます。

 

花数は少ないながらハーデンベルキアに劣らない気品にあふれたツルニチニチソウの花姿。

地味な我が家の花壇を明るくしてくれる、丈夫なこの植物を愛して止まない私です。

 

 


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 花のように泉のように

 

 

 


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