今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

続 私の子育て~六か月の中学受験勉強

2019-10-07 07:18:09 | 家族

前回の続きです。

夫に本社勤務の辞令が出て帰国となった時、長女は六年生になったばかり。

次女は四年生でした。

滞米時、仲良くしていた日本人学校のママ友達のお一人が、今も親交が続いている親友のKさんです。

このブログにも、再々登場いただいています、

娘たちをわが子のように、それはそれは可愛がって下さいました。

英語が堪能な彼女のお陰で、充実した海外生活を送ることができたといっても過言ではないほど、お世話になった私と娘達です。

 

その彼女が、帰国の辞令が夫に出てしばらく経った時、私にさりげなく言った一言がありました。

その言葉が、娘たちの進路を決めることになったのです。

「Mちゃんは、~学院に入学出来たら、きっと楽しい学園生活が送れると思うわ」と。

私は渡米前は、東京に在住していたとはいえ、地方出身の身.

彼女が挙げた学校が、東京では御三家と言われる有名私立校であることなど知る由もありませんでした。

後で調べて分かったことです。

 

 ディズーニランドで買った思い出の本
年に数回通っていたディズニーランドは、私たち家族が大好きな場所でした。
旅行もよくしました。
長女の結婚式の写真も共に。

 

でも当時の私は、中学受験させる気持ちはさらさらなくて、区立の中学校に娘たちを通わせたい、と思っていました。

自分は、大学の付属で、小学校からエスカレータ進学し、その温室の学生生活に甘んじたばかりに、心が軟弱で苦労が多かった、と思い込んでいましたから。

娘たちは、いろんな境遇のお子さんたちがいる区立中学校に通わせ、逞しく成長してほしい、と願っていたのです。

 

でも心から信頼し、娘たちのすべてを理解してくれているKさんの言葉は見過ごせなくなりました。

試し受験といった気楽さで、受験させてみようかしら。

落ちて当たり前。

そんな気楽さで臨めば、いいだけのことだから。

日本人学校の成績はトップクラスでしたから、運が良ければ万が一、なんて・・・。

想像すらしなかった変化が、私の心に起きました。

 

  

でも本人がその気にならなければ、どうにもならない事。

Mちゃんの気持ち次第、と思った私です。

その動機付けに、私はとんでもない奇策を講じました。

                              続く

 追記

手短にまとめたいと思っていましたのに、やはり長くなっています。

一気に書き上げることもできる内容ですが、最近は体調が今一つ。

そのためかブログを書く意欲も、減退気味。

短く切りながら更新を続け、時間を稼いでいる私です

いつも気を持たせるような終わり方で、本当にごめんなさい。

 

早朝だけしか綴っていないので、さほど暮らしの負担にはなっていないはずなのだけれど。

日中も、ブログのことが、なんとなく頭から離れなくて、ストレスにもなっています。

文章を綴ることが心から愉しめる人たちが、本当に羨ましくて。

 

この度の記事は、自慢話をしているように受け止められるのでは、との不安もありましたが・・・。

多くの方が温かな応援のクリックをして下さり、ホッとするとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございます。

 

受験がテーマのブログのカテゴリーもあるようですので、そんな方たちの目に留まれば、少しはお役に立てるのでは。

時代も、遠い過去のこと。

特殊なケースなので、参考にはならないでしょうか。

まだしばらく、この記事が続きます。

興味のない方は、スルーしてくださいね。

 

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ありがとうございました。

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