今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

続 私の子育て~子供のやる気を育て自主性を重んじる

2019-10-13 07:00:19 | ちょっと一服の記事

受験勉強にまつわる私の子育ての記事は、そろそろ終わりにしませんと。

読者(out)も次第に減ってきていますから、もう読むのに飽き飽きしたわ、と言われているみたいで。

何だか恥ずかしくなってきました。

 

でもここまで書いてきたからには、もう少し頑張りませんと、中途半端な内容で終わってしまいます。

それも何だか残念。

娘たちも、私のブログを読んでくれています。

この度の記事を読んで、中学受験当時の私の苦労を理解してくれることでしょうから。

 

妹に昨日感想を聞くと、

「すべて知っていることだから、さっと斜め読みしている」

と言われてしまいました。

あと二回くらいで終わるつもりでいますが、興味のない方はスルーしてくださいね。

中高一貫の進学校に入り、最高学府のT大学に合格するまでは、私は何もせず、ほとんど娘たちにに任せ切りでした。

ですから、書くことも余りありません。

簡単な記事で終えるつもりでいます。

 

では昨日の続きに入ります。

 

 私が憧れているブロガー様のお一人が、お孫さん達が使用された木製の玩具の画像を記事に載せておられました。
それに惹かれ、私も同様の画像をアップさせていただきますね。
子育ての期間中、私が子供たちに買い与えたおもちゃも、ほとんど木製。
画像のおもちゃは数年間かけて私が贈ったもので、孫の一番のお気に入りでした。

 

 

家庭教師も決まり、いよいよ本格的な受験勉強体制に突入した私と娘。

これは少々オーバーな表現ですけれどね。(笑)

でも私は、やるからには、「ベストを尽くして天命を待つ」。

これが私の大好きな言葉でしたから、いい加減な気持ちで取り組みたくありませんでした。

とは言っても、半年で帰国子女が一流校を望むなんて、余りに無謀。

落ちて当然と思っていました。

ですから、気楽なところもあって、我が子が受験勉強の期間中、私はストレスはほとんど感じませんでした。

 

秋の個人面談で、担任の先生が言われたことがあります。

「お宅のお子さんは、下校ベルが鳴るまで、いつも校庭で元気に遊んでいます」と。

よく遊び、よく学んでほしかったので、本人の自主性を、何よりも私は尊重しました。

おやつの用意をし、夕食の準備も早めに済ませ、帰宅したらMちゃんの勉強に協力できるように心がけたつもりです。

 

  

受験勉強を本格的に始めだした頃のこと。

「四谷大塚」という有名塾があることを知ったのは。

確か週末にテストを受け、その後数時間の授業がある。

そういったカリュキュラムではなかったでしょうか。

もしかすると、他でも授業があったのかもしれませんが。

その教材がとても優れていると耳にしましたから、5、6年生の教材を早速購入し、そのテキストと応用自在を併用したように記憶しています。

熟には、最後まで通うことなく、親子で協力して勉強。

(次女も、長女同様、塾には通いませんでしたが、週末の四谷大塚の試験だけは毎週受けていました。)

 

そしてMちゃんが解けなくて、私も理解不能な問題だけ、家庭教師の先生のご指導を週一回仰ぐ。

主導権は私が持つようにしました。

ここで大いに発揮されたのが、私の計画を立てるのが好きな性格です。

今もこの性格は変わらなくて。

毎日計画を立てて、小さな達成感を常に味わいながら暮らしています。

 

 夏休みに次女家の小3になる孫娘が、自らの発想で組み立てたものです。
見事ですね~
何だか片付けるのがもったいなくて、仏間の和室にずっと置いたままにしています。

 

私は半年間で、受験用の教材や問題集がこなせるように、綿密な計画を立て、その日のノルマを達成できるように親子で励みました。

でも計画通りになんて行くものではありません。

調整日を週に一回設け、何とか計画につじつまが合うように努力しました。

  

先日次女が私に話したことがあります。

親しくしている会社の同僚のお子さんが今小5で、孫息子が通った有名塾の生徒で、トップクラスとのこと。

でも最近、塾や学校に行くのを嫌がると言って、悩んでおられるようでした。

 

それを聞いて、私は言いました。

「あなた達は、そんなこと全然なかったわよ。

自主的に一生懸命勉強してくれたから、ママは協力しがいがあった」と。

 

振り返って思う事は、子供のやる気を幼い時から育て、その子の自主性を何よりも重んじる。

一番大切な子育ての秘訣だと、私は思います。

 

娘の受験勉強は、順調に捗っているとは、とても言えませんでしたが、親子で愉しんでいました。

そして晩秋の頃、初めて模擬試験にMちゃんは挑戦。

四谷大塚の合否判定テストです。

その結果はどうだったでしょう。

続く

 


この度の台風の緊迫した報道が続いている時でも、この玩具に目をやると心が和みます。
載せる画像が思いつかなくて。
孫の他の玩具も、今後もアップさせていただくかもしれません。

 

追記

当地は台風無事通過で胸を撫で下ろしています。

怖くて、七時過ぎにもう床に就いちゃいました。

眠ってしまえば、こわいもの知らずでいられますものね。

結構熟睡し、12時半に目を覚まし、外を見ると庭は嘘のように静寂。

我が目を疑い、台風の目に入っているのでは?、と思ったほどです。

 

今回の台風は風より水害が多発しているようです。

皆様の所は大丈夫でしょうか。

被災した方々には、心よりお見舞い申し上げます。

 

妹が早朝の散歩を愉しんでいる多摩川が氾濫したと報道で知り、とても心配しているところです。

真夜中に、心配のあまりまた電話しましたが、留守電で様子を聞けませんでした。

この記事を更新したら、また電話をかけてみます。

妹のブログは下記の通りです。

https://blog.goo.ne.jp/yumeji_2014

その内、緊迫した当時の様子を、記事で語ってくれることでしょう。

 

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