今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

マイホームと造園にかけた私の限りない夢

2021-10-18 06:50:30 | 住まい インテリア

ガーデニングの夢は未だにくすぶったまま、と前の記事で書きました。

初孫のR君が生まれる前に突然思い立ち、庭のリフォームに取り掛かったのは二十年前の事。

緑と草花に囲まれた庭のテラスで、孫に絵本を読んで上げる。

そんな夢を描いた私です。

そのために素敵なガーデンチェアーとテーブルを置きましょう。

その前に目隠しになるトレリスも据えましょう。

私の手は、庭の図面を描くことに夢中になりました。

 

 

予算は、はじめ100万のつもりでしたが、夢がどんどん大きくなり、その額を遥かにオーバー。

私の気持ちが定まらないので、営業の方の判断で、工事が途中でストップ。

一月後からまた再開する、といった事もありました。

 

スケールはまるで違いましたが、マイホームの図面を描いた時と似た情熱が限りなく湧いてきたものです。

マイホームは、その図面を描き終わるのに3年くらいかかりましたけれど。

そのために、住宅雑誌は恐らく50冊くらい目を通したと思います。

 

hh

日中は家族みんな出かけて一人ぼっちになるので、家事室を少し広くした自分の部屋が欲しいと思い、
この部屋の図面を描きました。
これは大成功。ひとり暮らしの今、私が寂しさを感じないで暮らせるのは、この部屋のお陰です。

 

マイホームの施工に当たっては、娘達の中学受験が終わるまでは取り掛からない、が私の固い決意でした。

アメリカから帰国後のその数年間は、私には恵の期間。

熟慮できたからです。

最初は、住宅会社任せの所もありましたから。

 

将来、親を引き取った時、介護がしやすいように和室を隣に設置しました。
これも大正解でした。

介護用のベッドは、見える畳の所に置き、炊事をしながらいつでも母に声をかけることができました。

 

自分の気持ちは、月日が経過するにつれどんどん変化していきます。

マイホーム建築の時は、焦って安易に決めない方が、絶対にいいと思います。

私は二度契約を解除し、最後に決心したことは、自分の家なのだから人任せにするのは止そう。

自分が暮らしやすい家は、自分が一番よく分かっているはず。

そう思い、住宅会社の方から手渡された方眼の設計用紙百枚に、毎日自分の夢を追って、マイホームの図面を描き続けました。

 

 

その図面を、大手の施工会社の若手の優秀な設計士さんに見せたところ、とても感心され、

「素晴らしい図面です。このまま建てましょう」

とおっしゃって下さり、出来上がったのが今の家です。

 

 

「僕が考えたのは、屋根のかけ方と窓の大きさ位ですよ」

と後で言われました。

とはいっても、渋谷展示場のモデルハウスを設計されたYさんと、営業マンのIさんの温かなお人柄に支えられての、私のマイホームづくりでした。

今でも、設計士さんとは、年賀状の交換をしています。

 

 

ガーデニングがテーマの記事のはずでしたのに、すっかり脱線してしまいました。

また続く、とさせていただきますね。

次回では、最近購入予約した、ちょっと贅沢なガーデニング用品をご紹介いたします。

イギリスからの輸入品ですので、日本に到着するのはもう少し先。

ひと月近く迷い、購入を決意した物です。

とてもとても楽しみにしていますが・・・。

我が家の庭に調和してくれるのかが、少し不安。

でも、首を長くして心待ちにしています。

 

前の記事で虎屋の最中をご紹介したところ、数名の方が他の詰め合わせの物をお買い求めくださいました。

とても私は参考になりました。

娘達の嫁ぎ先への年始のご挨拶は、これにしようかしら。

 

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