弊社の家系譜商品はこの紙を使用しています。鳥の子紙(とりのこし)という紙をご存知でしょうか?取り残しではありません。
比較的高価で、表面があまり滑らかとは言えず書家泣かせの紙かも知れません。極めて保存性が高いのが使用している理由です。
鳥の子紙という名称はは嘉暦年間(1326~28)の文献に出ています。古来から使われてきました。風合いが良いので、これまで数多くの襖や絵巻物に使用されています。
紙の色が黄ばんでいて鶏卵に似ているところから、鳥の子紙と呼ばれるようになり越前等が主産地になっています。
江戸時代の「和漢三才図会(わかんさんさいずえ)」に「紙王」と評しています。
比較的高価で、表面があまり滑らかとは言えず書家泣かせの紙かも知れません。極めて保存性が高いのが使用している理由です。
鳥の子紙という名称はは嘉暦年間(1326~28)の文献に出ています。古来から使われてきました。風合いが良いので、これまで数多くの襖や絵巻物に使用されています。
紙の色が黄ばんでいて鶏卵に似ているところから、鳥の子紙と呼ばれるようになり越前等が主産地になっています。
江戸時代の「和漢三才図会(わかんさんさいずえ)」に「紙王」と評しています。