男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

家系譜新聞「はまり込んだ不思議な世界」

2022年07月02日 | その他
特集:「はまり込んだ不思議な世界」
スピリチュアルな世界
人類最高霊能者エマニュエル・スエーデンボルグの霊界の話を研究し、いつか家系譜新聞に載せたことがあります。最近、講話を頼まれ、今まで話したことがない話をしました。下手にしゃべると誤解される可能性が有るので、誤解を恐れ今まで話したことが有りませんでしたが、理解者が多かったので語ることにしました。その主な内容をお伝えします。

昔若い時は唯物論者でしたが、それとは裏腹に21歳の頃から不思議な体験をし、霊的世界にはまり込んだことがあります。
大本教という宗教のある幹部の方から「霊界物語」という本を読ませていただいたことが有り、また、ある神道系の斎主と知り合い、一緒に断食行や滝行等を行いました。自分の霊性を高める為です。そのころから、だんだん霊的世界に目覚めていきました。
デジャブ体験
デジャブ(正夢)ってわかりますか?現実の世界で起きることを夢で前もって見ているのです。つまり、予言してしまうのですから唯物論者も否定できない領域ですね。実は今でも朝起きた瞬間、その日の出来事がわかったり、夢で教えられることがあります。今日は何時ころ、こういう人に出会うと他人に発表する。その通りになるのです。
20代の頃、自分の20年後を夢で教えられました。妻の顔、子供たちの顔、乗っている車、住むマンションなどなど、その通りになった。霊界で起きていることは、やがて時間差をもって地上で起きるのです。
運命は変えられる
追突事故を起こした予知夢を見たので、車の運転に気を付けていたら、数日後に無事、追突事故を回避できた経験があります。運命の予定は複数あり、右か左かの選択権は自分にあります。宿命は生まれ持って変わりませんが、運命は変えられるのです。
幽体離脱
普通は肉体と霊の体が離れることは死を意味します。交通事故などで臨死体験をする人が稀にいます。ところがしょっちゅう、肉体から霊体が離れ街の上空を飛んで回る。会いたい人の家の玄関まで行く。薄暗い早朝の景色。触れるリアルな感覚。その場の景色を隅々まで覚える。後でその人に聞いてみると見た通りの状況だったのです。

起床時間に間に合うように飛んで戻る。屋根や壁も通り抜ける。それはなぜか?物質の最小単位は原子で、原子核と電子は野球ボール大の電子が、野球場程の大きさの円(球)を描いて回っています。つまりスカスカの隙間だらけの状態です。それがものすごい速度で回転運動をしているので固体になっているのです。おそらく霊の体は、その原子の隙間にも入っていけるのでしょう。それとも異次元の世界なのか?
霊界探訪体験談
霊界探訪してきたと聞けば、脳が作り出した幻想にすぎないと思う人が多いですが、それらしき体験をしたことが有ります。
ふと気が付くと、天国でもない地獄でもない中間的な霊界にいました。あたりは薄暗く、目の前に土手があり草が生えていました。
気が付くと、霊界の乗り物が来るのです。透明だが来たのがわかり、運転手もいないのです。

右へ右へと進むにつれ明るくなり、木々が生えていました。霊界の太陽はおなかの高さに見えます。人間が死ぬと横になるので、おなかの高さに太陽が見えるのでしょう。
より明るい美しい世界に向かいます。輝く小川、ヨーロッパのお城のような建物。花や蝶。とてつもなく高い山。
より高い世界へ行くと、東洋の春のような景色になり緩やかな坂を昇っていきます。花の香りがします。
霊界の門に着き、門の中を見ると、自分の先祖達が大勢、一列になって歓待し深々とお辞儀をしました。しかし、門番に証明書を渡さなければならないようです。証明書には12の印が必要だった。生きている間に認定されなければならない。天国に入る試験があるのですね。

無形世界を認識する事で人生観が変わる
唯物論の立場は、霊的な人を祈祷性精神病といいます。祈祷をやりすぎて頭がおかしくなっていると言うのでしょう。
そう思って物事を見る人とは永遠に意見が合うことが有りません。見えないものは信じないと・・・。しかし、見えないもので存在するものはあまりにも多いのです。心も音も熱も電波も。
霊界が有るのと無いのとでは人生観が180度違ってきます。今回は勇気をもって自分の不思議体験談をお伝えしました。さて、あなたはどう思われますか?
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