男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

家系譜新聞 特集:国難のときを考える

2020年12月01日 | その他
特集:国難のときを考える
新型コロナから世界的経済危機
今日、世界的に新型コロナ感染拡大により経済危機をむかえています。1930年世界恐慌以来、その被害はこれからとも言われています。
世界恐慌後経済回復に10年かかったそうですが、今回の新型コロナからも10年かかると専門家が言っています。

今後の世界の課題
世界のパワーバランスが変化し弱体化するアメリカ。世界の警察の役目を果たせず一国主義に陥ろうとしています。
ボルトン前大統領補佐官が警告、「駐留米軍経費負担如何で在日米軍撤収もある。」と言っています。
今後の世界の問題は中国の脅威です。国防費の拡大(30年で44倍・19.8兆円)が怖いです。
東シナ海及び南シナ海進出し香港問題はご承知の通りですが、次は台湾と言われ台湾に向けられた1500の大陸間弾道ミサイルの存在をご存じでしょうか?
2020年10月習近平はバイデン勝利を予想してか「戦争の準備をせよ!」と発表し、中国海警局に「外国船舶への武器使用」認める法律の草案を出しています。これに対して加藤官房長官は「高い関心を持って注視」などと言っていますが、何をされても「遺憾であった」で終わるのでしょうか?

日本はどうなる?
これから大増税の時代が来るか?政府はマイナバーカードの普及に焦っています。収支のバランスから言ってこのままでいいわけがないでしょうが、しかし今、大増税が来たら日本は壊滅状態になるでしょうね。
日経平均株価26,650円ではないかと言うが、コロナワクチンを期待してのことで期待が外れたら!大暴落も考えられます。
来年は習近平の国賓待遇か?
来年のオリンピックは欧米とアメリカはコロナでまず無理。日本と中国のオリンピックになるでしょう。着々と進む日本侵略。それを後押しする日本企業!

こういうことに対してマスコミは申し合わせたように何も言いません。これが最大の外的危機です。写真:2050年中国野望地図

精神的危機
つづいて精神的危機です。こちらのほうがもっと深刻かもしれません。古い話になりますが、日月神事(ひつきしんじ)と言われていますが、岡本天明が高級神霊よる神示を自動書記によって記述されたものだそうです。それにGHQによる「日本人愚民化計画」というものが有って、3S政策(スクリーン・スポーツ・セックス)で日本人はコンニャクのようになると言うのです。
つまり、低俗な番組、レジャー、スポーツ、セックス、ギャンブルなどにどっぷりつかる。そうすると、難しい事を考えなくなり精神から腐らせるというものです。これの影響を受けていない日本人はいないといいます。まさに日本人ブロイラー化です。

20世紀最大の歴史学者の言葉
滅び行く民族の共通点はなにか?歴史学者 アーノルド・J・トインビーは、言っています。
① 自国の歴史を忘れた民族は滅びる
② すべての価値を物やお金に置き換え心の価値を見失った民族は滅びる
③ 理想を失った民族は滅びる

日本創生には高い倫理性を持つ精神的柱が必要である。かといって軍国主義に戻るわけにはいきません。国家のかじ取りが難しいです。菅さん!大丈夫?
これらの危機に打ち勝たなければ未来がないでしょう。
つづく
コメント
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