男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

天明茂先生の家系分析 その1

2015年09月30日 | 家系鑑定とアドバイスなど
天明茂先生の講演会に参加して
九月十五日群馬県某所に於いて天明茂(てんみょうしげる)先生の講演会があり参加して参りました。天明氏は事業構想大学院大学教授であり公認会計士をされている人です。最近、「なぜ、うまくいっている会社の経営者はご先祖を大切にするのか」という長~い、長~いタイトルの本を書いて話題になり、筑波大名誉教授村上和雄氏との対談が「致知」二〇一五年六月号の記事に載りました。
講演会は一時間半くらいでした。「学者の話しは退屈するかな~」と思いながら拝聴すると、大学教授の話というより、まるでお坊さんの話のように、とてもスピリチュアルで面白い内容でした。以下が講演の内容です。

「天明氏は何十年も前から家系分析を行ってこられた。」・・・私も同様のことをしてきたので、講演はたいへん興味深く、とても勉強になりました。

「人間力のベースは人間性にあります。人の能力は、職務能力(知識、技能、体力)と人格能力(人間性、心)であり、特に人格能力が大事です。『大学の道は明徳(正しく公明な徳)を明らかにすることにあり』とあります」

「人間性を高めるには、親や先祖につながること、結びつきや家系のつながりを意識することが大事です。「いのち」をたどると宇宙生命につながります。」・・・IQに対するEQのような心の能力の大切さを言われていると思います。親、先祖をたどると「宇宙生命につながる」とは、(学者の立場上、表現や言葉を選んでいますが、)「宇宙生命」とは村上和雄氏がいう「サムシンググレート」或いは宗教家がいう「神」という存在なのでしょう。

「家系分析とは家系に流れる徳と不徳を見つけ、今後の家系の繁栄のためにアドバイスをします。「いのち」に流れる徳を継承し、不徳を浄化し受け継がないことが大切です。」・・・天明氏は仕事の合間に面談による家系分析を日常的にされているようです。

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夢占い トイレ

2015年09月23日 | 夢占い、ジンクスなど
今日、相談を受けたゲストさんは、トイレの夢をたびたび見るそうです。あまり頻繁に見るのはメッセージ性がありそうです。

トイレの夢は、金銭運、健康運、セックス等いろいろな意味があります。

清潔で気持ちの良いトイレは健康運も金銭運も高まっていることを意味しますが、汚い不潔なトイレの夢は、不健康、汚れ、金銭運の下降を意味します。また、生活がふしだらになっていると汚いトイレの夢を見ることがあります。

そのゲストさんは最近、強烈な夢を見たそうです。それは、汚いトイレに男性の生首が置いてあるというのです。顔もはっきり覚えているそうです。

それは先祖かどうかわかりませんが、供養して欲しいと訴えているのかもしれません。それにしてもシュールな光景です。後日、家系分析をすることになりました。

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9月の出張家系カウンセリング受付中

2015年09月22日 | お問い合わせ等
個人の運気も大事ですが、もっと大きな家系の流れがあります。ご自分の家系が繁栄に向かっているのか、衰退しているのか?また、どのようなパターンに属するのかを正しく知り、どうすれば繁栄の方向に向かうのかを、四柱推命等も含め総合鑑定により、アドバイスいたします。

日程:平成27年9月25日(金)AM 9:00~PM 4:40 
会場:吾妻橋会館 東京都墨田区吾妻橋1-23-27(浅草駅4番出口から吾妻橋を渡って二つ目の信号(墨田区役所入口)を左折して75m左側の1階建の建物です。)
料金:一時間以内5,000円 予約制(深く鑑定するには二時間お取りいただくのが理想です。)
Mail nakanakamuramura@brown.plala.or.jp nakaoza@softbank.ne.jp (softbank)TEL090-2568-3645


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夢占い ものもらい

2015年09月20日 | 夢占い、ジンクスなど
目にものもらいができる夢。細菌が目に入ったり、アレルギー症状などで目がはれる夢。

目がはれると、視野が狭くなったり、人目を気にしたり、煩わしいものです。

物事に取り組む考え方や姿勢に冷静さを欠いている状態、正しい判断をしていないことが考えられます。

或いは今、取り組んでいることに対して心配があるので、そのような夢を見た。

冷静に客観的に、正しく物事を判断して、心配が出てこないようなやり方をしなければなりません。

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与える者=受け取る者

2015年09月18日 | 家系鑑定とアドバイスなど
与える者と受け取る者は、イコールです。これに対して異論のある人は少ないと思います。皆なんとなくわかっている。「ギフ゛アンドテイクは宇宙の法則です。」なんて言われると、「そうなんだろうなぁ。」と。

しかし実際の生活の中では、逼迫すればするほど、苦しければ苦しいほど、自分のことで精一杯になってしまいがちです。

「与える者=受け取る者」を忘れています。

「最近、うまくいかないなぁ。」と思ったら、自己チェックしてみましょう。夫婦間では、親子間では、仕事ではどうか?

家系に対しても同じことが言えます。「積善の家に余慶あり。」つまり、目に見えないプラスの財産が多いか少ないかです。

これが不幸にして少ない家系に生まれたならば、今から流れを変えなければ同じ状態が続きます。

思い切って考え方を変えて、しばらく(できれば、ずっと)「与える者=受け取る者」であることを、結果を見るまで実験してみませんか。

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田角さん

2015年09月17日 | この名字のルーツは?
角田さんは多く見かけますが、字が逆ですね。「たつの」或いは「たずみ」と読みます。田角さんは全国約650人。

不思議と高崎市内など群馬県に多いです。

紀伊国有田郡田角邑発祥で、出自は不詳。田中氏の家臣。

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家系分析は家系の歴史の教訓となる

2015年09月16日 | 家系鑑定とアドバイスなど
家系分析を行う価値は、家系の徳を探し、それを大事に維持すること。不徳の部分は浄化し自分の代で修正すること。

家系調査を依頼したお客様が異口同音に言われることは、「もっと早く知っておくべきだった。」それはたしかにそうなのですが、もっと若いときに聞いたとしても、それを理解し受け入れられただろうか?と思います。

身の回りに起こることや人との出会い等は、そのときに必要だから出会っていると考えると、一番ふさわしい時ということになります。気がついたときが「時」なのです。

家系の徳と不徳を理解し、確りと子や孫にも伝えてはじめて、家系の歴史が、過ちを繰り返さないための教訓となるでしょう。

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天明茂先生の講演を聞く

2015年09月15日 | 家系鑑定とアドバイスなど
本日、某会社主催の経営セミナーで第一部特別講演で、「なぜ、うまくいっている会社の経営者はご先祖を大切にするのか」の著者で事業構想大学院大学教授、公認会計士、天明茂先生の講演を拝聴しました。

人間の能力には職務能力と人格能力があり、人間力の力のベースは人間性にある。
その人間性を培う為に両親や先祖につながる必要がある。
親や先祖につながるには家系分析が必要である。
家系図の効用は、人間力が高まり、家族の問題が解決に向かい、サムシンググレートが味方する。
家系分析により、先祖の徳と不徳を見つけ、徳の継承と不徳の浄化や抑制をすると、幸せや健康、成長が期待できる。


私も同様の講演を行っているので、「その通り、その通り」と思って聞いていました。「家系分析」の一番の重要ポイントは、クライアントに「心の転換」をもたらせてあげることができるか?という観点であると再認識いたしました。つまり、クライアントの成長や発展を阻んでいる、親や近親者に対する恨み抜きやマイナス感情の除去です。それらを抜いて感謝の心が出てきたときに全てが変わっていきます。

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彼岸花

2015年09月14日 | その他
前橋敷島公園、松林の中に紅一点。お墓参りの時期を告げています。

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千駄木岩陰遺跡

2015年09月13日 | 日本の歴史、地域の歴史
碓氷・軽井沢インターチェンジより県道松井田軽井沢線(92号線)を松井田方面へ5分ほど行った所に千駄木岩陰遺跡があります。

縄文人たちが、集落から遠く離れた山奥へ狩猟に出かけたときに、自然にできた高さ7mほどの大きな岩陰の下で、休憩や宿泊などの一時的なキャンプをしたと考えられる遺跡です。昭和48年(1973)に発掘調査され、縄文時代前期から晩期にかけての土器、石器や火を焚いた炉跡とともに、動物の骨なども見つかっています。

昭和50年(1975)に県指定史跡となり、発見時の状態のまま保存されています。

旧石器人たちは、ナウマンゾウやオオツノシカなどの大型動物を沼地や湿地などで狩猟しながら移動生活をしていましたが、縄文人たちは土器や弓矢を使用するとともに、竪穴住居を構えた集落で定住的な生活を始めました。

自然の岩陰や洞窟をキャンプ地として利用するのは、旧石器時代にもわずかに見られますが、縄文時代のほうがはるかに多く、しかも断続的ながら長期間にわたって使っています。

縄文人たちは、シカ・イノシシ・クマなどの獲物を求めて狩猟地の範囲を山奥へと広げるようになりますが、定住生活を維持するためには獲物を集落に持ち帰らなければなりません。

そこで、日帰りできない山奥の狩猟に出かけたときには、一時的に寝泊まりできる場所の確保が必要になりました。雨や夜露をしのぐのに、洞窟や岩陰は格好の場所だったのでしょう。

こうした自然のキャンプ地は、縄文人たちの狩猟システムの中に巧みに組み込まれ、動物棲息地の情報や狩猟技術とともに親から子供へと受け継がれていったと考えられます。

山奥の木々の間に見え隠れする岩肌を、まるで神々がえぐったかのようにポッカリと口を開けた千駄木岩陰遺跡に立つと、今日のイノシシ狩りの手柄話や明日の狩りの相談などをする縄文人たちの声が聞こえてくるようです。

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